さよならSummicron-M 50mm F2。いらっしゃいLeica Summilux-M 50mm F1.4 ASPH. 

Leica

50mm入れ替えてしまいました

はい、まあバカしました

ここ数週間のズミルックス誘惑病

そりゃあ35mmのズミルックスを知ってしまったら、それに誘惑されてしまうわけですよ

50mmのズミルックスを知りたくないか?と毎分毎秒問いかけられてるわけで

心の医者が、ズミルックス50mm買えば治りますよと毎晩心の中で語りかけてくるんですよ

そして本当に仕事でもストレス溜まりまくりで、正常な判断ができずに購入してしまいました

買った理由

もう単純に35mmのズミルックスに惚れたこと


さらなる光を追い求めて。LEICA Summilux-M 35mm f/1.4 ASPH. を手に入れた
さらなる光を追い求めてLEICA Summilux-M 35mm f/1.4 ASPH. を手に入れていきました。現行モデルの1世代前のレンズになるのですが、写りは変わらないとのことでなぜ購入したかを書いていきます


これ50mmもすごいんだろうなと思ったら試してみたくなるのが漢の性

ズミクロンもとてもい良いんですよ


とうとう自分もライカのレンズを。Leica Summicron-M 50mm F2 第四世代 を購入してしまいました
Leica Summicron-M 50mm F2 第四世代 を購入してしまいましたが、その経緯など書いていきます。


ただ今の自分にはしっくり来なくて、このまま使わずに持っているくらいなら欲しい人に使ってもらおうと

それだけです

それくらい35mmのズミルックスに惚れてしまったんです


ズミクロンもいいから買い増しを考えたのですが、予算の都合もあると同時に器用に使い分けができません

このときにはズミクロン、このときにはズミルックスと使い分けができないからこそ、この焦点距離ならこの一本と決め打ちしたものを使いたい

だからこそズミクロンには申し訳ないけどサヨナラしました

あとは単純にモノが増えて欲しくないですし

ドナドナしたレンズ

ズミクロン以外にも一本売りました

TAMRON 28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD

SONY Eマウントの便利ズームの定番 TAMRON 28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD (Model A071)を購入。 さらに28-300mm F/4-7.1 Di III VC VXDも発表。これらも比べてみた
SONY Eマウントの便利ズームの定番 TAMRON 28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD (Model A071)を購入したのですが、自分が持っている35-150mm F2-2.8、さらに最近発表された28-300mm F/4-7.1 Di III VC VXDとも比べてみました。



これからモータースポーツのピットウォークなどで使おうと思ってましたが、AFの遅さからちょっと厳しいかなと思い始めてました

ピットウォーク以外にも、こうしたピットレーンを広角で撮りたいんです


これ35-150mmで撮ったのですが、35-150mmでも若干厳しかったので28-200mmはさらに厳しいだろうなと思えてきました

他の運用方法は一応決まっている感じです

それに最近使うことがないですし、品薄なので欲しい人に使ってもらったほうがいいと思い売却

この2本が意外と良い値段で売れ、残りはへそくりで何とか賄えました

ただもうすっからかんなので、また頑張って貯めます

買ったレンズの外観

現行の一つ前である第4世代と言われるもので、最短撮影距離は70センチとまあ寄れません

とは言ってもレンジファインダー用で、ライカのレンジフィアンダーが70センチまでとなるとM型の中ではこれでも最短撮影距離ということです


ただ現行の太く丸くなったフォルムと比べると細くシュッとしていてかっこいいので、自分はこの方が好きです

45cmまで寄れるとなっても、それを享受できるレンジファインダーでなければ意味ないですしね

かと言って背面液晶でM型を使うのはまた違う気もします


レンズフードも内蔵されていて、使うときに引っ張ります


ズミクロン50mmと違って引っ張ってから少し回すと固定されるのでいきなりフードが収納されるということはありません

ただしレンズフィルターをつけるとその分だけ浮いてしまうので、収納時には完全に収納はできません


今回はシルバークロームをチョイスしましたが、理由は安かったから

ブラックの同程度に比べると5万円以上安かったので、写りが変わらないのであれば選ばない理由はないです

ただブラックの方が人気なので若干ではあるが買取価格にも影響あるみたいですが、まあ長く使うつもりでいるので、別にいいかなと

買う時に知ったのがブラックよりシルバークロームの方が重いということ

ブラックは335gなのに対してシルバークロームは真鍮製で460gと100g以上も重い

小さいからということで気軽に持つと、見た目の小ささと相反する重さで結構びっくりします

500gの鉄アレイ持つのと変わらないレベルです

100gの重さをこれからずっと持つのと、今5万以上安くなるの天秤をかけた時に、安くなる方が勝ちました

まあ見た目もいいし、100gくらい筋トレでカバーしてみせます

と思ったのですが、帰ってからじっくり持ってみるとやはり重い

ちょっと失敗したかなと思えてきていますが、これも経験です

これから使っていくのが楽しみ

まだ手に入れたばかりで撮ってはいませんが早く撮りたくてウズウズしています

初めて12月に買って、わずか2ヶ月で売却したズミクロンも含めると3本も買ってしまっています

本当にクレイジーだなと思いますが、まあここからは財布のひもを締めます

とはいっても4月にF1だし、5月から9月くらいまでは富士に行くだろうし、いつ締まるのかとの不安はあります・・・

とりあえず50mmと35mmはズミルックスを買えたので、一旦は自分の中では終わりかなと思っています


2ヶ月でズミルックス2本ってバカかよ!と冷静に思っています

過去の自分に言いたいのは、迷っているなら高くても自分の欲しいものを買えということ

そうしたらもう少し支出減らせたし、ウダウダ悩む時間もなかった

とても勿体無いことをしたなと思いますが、それも経験なので良しとします

次買うのはライカSL系かM型かで、レンズは今はいいかなと思ってます

更に上にアポズミクロンもあるしノクチルックスもあり、アポズミクロンの開放から全域での収差の無いとびきりの写りもいいですし、ズミルックスよりボケて独特な描写をするノクチルックスもいいと思います

2つと100万超えで高いというのがありますが、アポズミクロンはカリカリすぎて自分の求めている絵ではないかなというのもあるし、ノクチルックスはでかいから気軽に持ち歩けないなと

このコンパクトさがSummiluxを持つ大きな理由ですし、写りも素晴らしくて実用上F1.4あれば十分だからいらないかなと思っています

とにかく今はこのレンズを使っていかに撮っていくか、目一杯楽しんで使っていこうと思います

それでは

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