アラン•シャーラーの写真展を見て
ライカ表参道で行われていたアラン•シャーラーの写真展モノクロでの作品が展示されていて、迫力もさることながらこんな風に撮れるのかと驚きの連続
おそらくM11モノクロームだろうが、とにかく圧巻の一言
そんな展示会を見てからのモノクロ撮影を行ってみた
使用機材
Leica SL2-SにSummilux 35mm f1.4 ASPH.あとはα7RⅣにSummilux 50mm f1.4 ASPH.
EOS R3に70-200mmだったのですが、ほぼSL2-Sで撮り進めてました
実際に撮って行って
モノクロで撮ることはただカラーの写真をモノクロにしたという感じにするのは違うなと
色という情報を抜きにして光の純度で撮り進めていく
難しい、でも楽しい
今まで視覚からの色情報に囚われすぎていたのかもしれません
そしてSL2-SのモノクロってSONYやCanonと違うんですよね
スッキリしていないんだけど、でもいい味を出しているというか
RAW現像でモノクロにするとなんか違うし、せっかくカラーで撮っているならカラーで現像したくなるといいますか
SLの時もそうでしたが、本当モノクロいいよなあと
Summiluxのスイートスポット
さらに朧げながら掴みかけた距離感Chat GPTとSummiluxのスイートスポットについて聞いたり、実際に自分の写真を見られてなるほどなと思えた部分をトライアンドエラー
いやあAIはすごいですが、全面的に信用してはいけません
これまで自分のSummiluxって70センチまでしか寄れないから非常に不便に感じることもありました
反対に24-70mm使う時にはけっこう寄ったりすることが当たり前になっていたが、Summiluxを使うようになって寄れても良い写真になるとは限らないということ
70センチまでしか寄れない、でも被写体と距離が離れることでの緩やかな距離感や雰囲気なども撮れるのではないかなと
自分の場合は1mくらい離れて撮るのが35mmのスイートスポットなのかなと思ってます
寄れないのも不便だけど、寄れすぎるのも不便という
前から欲しいと思っていたスチールリム、あれは最短1mだから日常で使うには厳しいです
友達とか距離感が近い人なら70センチまで寄れるのがいいですし
大体f2くらいで撮り進めていきましたが、被写体が浮き出て来ているような感じ
いやあいいな
背景もそこまでボケすぎず、程よくボケてるこの感じ
それこそボケボケの写真ってすごいなと思うも、見慣れると辟易するというか
たまにはいいのかもしれませんが、そればかりに頼らないようにしないといけないのかなと
結論:なんとなくこう撮りたいが掴めてきたかも
なんか段々こんな感じで撮りたいんだなというのが朧げにつかめたりしてきた感じもしかしたら自分の撮りたい絵というより、Summiluxがこういうのが撮りたいんだとのメッセージかとも思うが、まあそんなことどうでもいい
とにかくこのカメラとレンズの組み合わせ、好きすぎる
人によってはもっといいカメラとレンズあると言われるけど、人は人、自分は自分
結局R3にα7RⅣも持って行ってたけど、ほとんどこの組み合わせで撮ってたな
R3などで撮ったのは次に載せたいと思います
バッテリーとか心配してたけど、このあたりから予備バッテリーあれば大丈夫ではと思えて来て、SL2-Sのみで撮れるなと思えてきています
ダメだったら予備バッテリー買うことにします
では


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