ついに出たEVF搭載M型ライカ
ライカからついに出たLeica M EV1レンジファインダーの箇所にEVFが搭載され、言うなればM型の形をしたミラーレスカメラ
まあミラーレスというと一眼レフ機ではないので、レンジファインダーレスカメラといった方が正しいのですかね
レンジファインダーはレンズの焦点距離が変わろうが、見える景色は変わらず二重像でピントを合わせます
35mmでも50mmでも90mmでも見え方は変わりません
基本的には35mmや50mmがスタンダードのライカでは、これら以外の焦点距離を使うとピント合わせが難しいと同時に画角全体のイメージが掴みづらいということも
さらにF値の変動により二重像でピントを完全に合わせたと思っても、実際にはずれてしまっているということもあります
こればかりは撮ってみないとわからないのですが、EVFであれば見たままがそのまま反映されますので、焦点距離が変わろうがピントの山も全て掴めるメリットがあります
ただレンジファインダーがいいという人もいるのも事実で、中途半端だなと思う人もいます
自分もいつかはM型と思っていたタイミングで、そんなEV1を触らせてもらってきました
まずはマップカメラさんで
まずはマップカメラさんで販売日当日に見せてもらい、さまざまなレンズを試させてもらうことに
ノクチルックスも試しましたが、レンジファインダーなら開放で合わせづらいでしょうが、EVFなら拡大もできるし余裕でした
さらに気になっているスチールリム復刻や50mm ズミルックスの復刻も試してきました
上が35mm スチールリムで下が50mm 復刻
数枚撮りましたが、独特な滲みや描写に惚れてしまい欲しくなります
さらに後日
さらに後日ライカが銀座のアクアリウム貸切イベントを行った時にもEV1を触ってきましたメインはSLシステムでしたが、M型も数は少ないですが貸し出しを行なっておりEV1とノクチルックス f0.95とアポズミクロン 90mmを借りて撮らせていただきました
まずはノクチルックス f0.95
まずはノクチルックス f0.95で撮り進めていきましたが、いやあ前玉がでかい
ミラーレスのf1.4クラスの単焦点レンズの大きさで、持っていてとてもずっしりときます
カメラと合わせて300万オーバーをその手に持っていると流石に怖かったです笑
暗いので開放 f0.95でほとんど撮っていきましたが、f0.95の魔力ってすごいです
滲みもズミルックスより強く、立体感もズミルックスのf1.4とは別次元
ズミルックスはバランスが良く整えられている優等生なのに対し、ノクチルックスは狂気
本当にいいなと思いつつも、この重さを持ち歩くのはしんどいなと思ってしまいますし、何より200万オーバーなのでこの2つのハードルを超えられた先に得られる描写
もしかしたら描写云々より200万出したという部分に満足感を得てしまっている部分もあるかなとも思います
まさにEV1だからこそ更に本領が発揮されるレンズ
いやあ欲しくなって、返すのが嫌でした
次はアポズミクロン 90mm
次はアポズミクロン 90mmを借りてみました本当はSLのアポズミクロン 35mmがあれば使ってみたかったですが、M型含め35mmは準備されてないとのことで、久しぶりの中望遠
アポズミクロン90mmはノクチルックスとは正反対のレンズで、とてもスッキリ撮れる感じ
これはモノクロがいいなと思ってモノクロで撮り進めていきました
この前にノクチルックスの開放を使っていたからか、f2でも明るいはずなのに暗っ!って思ってしまいました
久しぶりの中望遠は楽しいのですが、何よりこのレンズいい
モノクロを撮り進めていきたい自分にとって、このスッキリ感がたまらなくいい
35mmと50mmのズミルックスとはまた違うし面白い
次回これを買うことを目標にします
結論:M EV1いいな
これまでとても中途半端な印象だったM EV1ただ実際に使ってみるとこれはこれでありだなと思いました
レンジファインダーだと厳密なピント合わせって初心者であれば難しいですし、ピントが合っていないとどうしてもげんなりしてしまいます
それも味といえば味なのですが、M型と同じ形のボディーで厳密にピント合わせできるEV1はこれまで敬遠していた方にも取り入れやすいかなと思います
何よりよく言われているM型のセンサーはカバーガラスがとても薄いから、M型のレンズの性能をフルに発揮するならM型ライカを使うしかない
SL系であればM型のレンズも問題なく使えるようにはチューニングされているとのことですが、それでも性能をフルに使えない部分もあるのかなと
シャッター音もM型特有のキレが良くて低音のものになりますが、これもSL系と違っていい
M型って本当にシャッターが上品でいいんですよ
SL2-Sも他のミラーレスと比べて上品で好きなんですが、EV1と比べてしまうと少し高音で品という部分では劣って見えてしまいました
ただ欠点もあってSLならジョイスティックでフォーカスの拡大場所を楽に移動できますが、EV1はこの移動をする際に一旦ファインダーから目を外して背面液晶で拡大場所を移動してから再度拡大するという手間が発生
もちろんもっと便利にできる方法があると思いますが、短時間では見つけられませんでした
これ本当にいいなと思いますが、ネックとなるのが値段
SL2-Sも気に入っているので手放して買うことは考えてないですし、売ったとて100万以上の追金してまでというのはあります
ただ自分が狙っているのは、この流れで必ず出るであろうモノクローム専用機
モノクロをメインに撮り進めていきたい自分には、カラーが撮れるEV1よりモノクローム専用機の方が心惹かれます
自分はそのモノクローム専用機が出るのに賭けてEV1は現時点で見送りたいと思います
最初は舐めていたEV1、使ってみて良さを実感できたのでこれは欲しいなと思えました
では


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