SDカードでエラーが出た
いきなり撮影しているとSDカードへエラーメッセージが出た最初はLeica SLで出てきたのだが、EOS R6にしても同じようなメッセージが出てきてしまった
このメッセージが出てしまうとシャッターを切ることができない
しかも初期化してくださいと言われても、初期化もできない状態になる
SDカードにも寿命がある
そこでふと思ったのがSDカードにも寿命が存在するということ多分多くの人がSDカードに寿命があること自体知らないと思う
SDカードの構造はそれぞれで調べてもらいたい
当たり前だが何回も書き込みを繰り返していたら、もちろん劣化はする
しかもSDカードを取り出す際に端子部分に触ったりして不具合も出たりする
幸いなことに仕事でなかったので、特に大きな問題ではなかった
もしこれが仕事で書き込みしたデータが取り出せなかったら
もし予備のSDカードを持っていなかったら
このことによる損失がでたら、それはどれくらいになるだろうか
それを考えた時点でとても恐ろしくなってしまった
しかし他人事ではない
これはカメラを使うからという人がいるかもしれないカメラは一枚当たりのデータも多ければ、連写による書き込み量も大きい
しかも秒間30コマともなると、その量の多さは膨大になる
これはカメラを使っている人だけの問題かと言ったらそうではない
実はドライブレコーダーにもSDカードが使われている
しかも運転中に記録しては上書きということが繰り返されている
もし仮に事故に遭った際、ドライブレコーダーの証拠映像がエラーによって書き込めなかったら・・・
自分の意見の立証がとても難しくなってしまう
もしかしたらそれが自分の状況を悪くしてしまう可能性だってある
そう考えたら他人事ではないのだ
まとめ
形あるものはいずれ壊れるそれは複雑なものであればあるほどなおさらだ
仕事の際には常に予備を用意しておかないといけないし、理想としてはダブルスロット
しかも同一メディアがいいのかなと思う
そうしたら予備をスロット2の方に入れておけるので、交換も便利だ
いちいち鞄から取り出したりといったことをしなくてもよくなる
これが片方はSDカード、片方はCF Expressだったら正直面倒だ
CF ExpressやXQDは端子が剥き出しでなく、頑丈ではあるがこちらも寿命はある
いずれエラーで壊れてしまうことを想定して常日頃動かないといけないなと考えさせられた
ドライブレコーダーも定期的にSDカードを変えるなどしたほうがいい
それか定期的にフォーマットして、一度きれいにしてから使うようにするとか
今回体験したこの経験を皆様の考えるきっかけになったら幸いであります
ではまた
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