いずれはM型Leicaかなと思っていたのが
Leica SLを持っていたらいずれはM型Leicaかなと思っていた
ただそれは遠い未来だと思っているし、そんなすぐに買うことはない
でもそんな価値観が若干崩れてきて欲しいなと思えてきている自分がいる
ちょっと声をかけられて
新宿の防湿庫こと北村写真機店
Summicron 50mmをガラス越しに見ていたら、店員さんに悪魔の一言
「手にとってご覧になりますか?」
この一言で実際に手にとって一気に気持ちが・・・
ではと言って見せてもらう
持った感じはとても小さい、でもずっしり
まさにガラスが詰まっているなという感じだ
そしてM型Leicaにつけさせてもらいパシャリ
北村の若干暗い店内を撮ってみたが、なんか違う
これだけで写真になるんだと感動してしまった
叙情的な写りをするレンズがとても良い
やはりLeicaのボディーにはLeicaのレンズがいいなと思えてしまった
さらには
M型Leicaもいいなと思えてきてしまった
新品だと100万近いが、型落ちで中古だともう少し安くなる
高いレンズとボディーを見たあとだと手が出せそうな感覚になるのが怖い
レンジファインダーは不便だと思う
ピントを合わせるのも難しいし、焦点距離が変わるレンズをつけても、ファインダーの見え方は同じだ
一眼レフやミラーレスみたいにファインダーが焦点距離に合わせた画角にならない
でもなんかそれが楽しく感じてしまったし、クラシカルなボディーが素敵だ
あとはシャッターの音が上品で好きだ
R6のような静かさ、1DX系のマシンガンのような感じとは全く違う
この品の良さはLeicaだけなのかなと思う
まとめ
正直F1を撮らないのであればM型とSLでいいと思えた
正直これで十分ではないのかなと
そりゃあ瞳AFとか素晴らしい機能だし、AFの速さは大事
でもそれが全てではないんだなと気付かせてくれた
Leica楽しいですが、ただ高いから困りました
もっと仕事と投資を頑張らないといけません
無駄遣いは良くないけど、欲しいもののために頑張る
これってとても大事な姿勢なのではないかなと思います
ではまた
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