持っていて楽しいカメラ
もうこの一言に尽きるかなとまず見た目がかっこいい
僕が好きなのは丸窓のファインダー
Canonは四角なのになんで丸型なのかなと考えてみた
おそらく縦でも横でも同じ様に接眼できるからかなと思った
Canonの様に四角(長方形)のような形だと縦と横で接眼する部分が違う
縦でも横でも違和感なく撮影できる丸型にしたのかなと思う
そういえばNIKONもD500やD850、D5にD6はそうだった
D500のファインダーの形も好きでした
使ってみて感じたこと
実際に使ってみて感じたことを書いていこうと思う自分の中ではSIGMAが使えるのがいい
この45mm F2.8は小型だし重厚感もあってLeica SLとマッチしている
金属で作られているのがいいです
それ以外の部分を書いていこうと思う
1.AFは必要十分
AFは必要十分な速度で、フォーカスを合わせると結構速くあってくれるトラッキングもあるが、こちらはあまり信用しない方がいいかもしれない
ちなみにR6の方が優秀だ
ジョイスティックもあり、フォーカスポイントの移動も楽にできる
フォーカスポイントさえ合わせてしまえばこっちのもんだ
2.メカシャッターは上品
メカシャッターは上品な感触だM型ライカより静かではないが、それでもそこまでうるさくない
ちなみにR6よりも音はするが、感触はこちらの方が好きかな
3.背面のシンプルさ
背面が本当にシンプルだボタンも少なくてどこに何を割り当てようか悩む
しかし本当に重要な項目を割り当てるからこそ、いざという時の迷いが少なくて済む
ONとOFFの文字しか書かれていないのが、なんともシンプルだ
4.ファインダーがとてもみやすい
ファインダーが440万ドットでとてもみやすい結構ファインダーを見て撮る人にはとてもいいのではないかなと思う
5.ピクチャープロファイルがない
Leica SLではピクチャープロファイルなるものが搭載されていないコントラストや彩度を変えて調節するしかない
それかRAW現像でガシガシ追い込んでいくか
ちなみにLeica SL2からはこれが搭載されており、シーンごとで色味を帰ることが可能だ
Leica SLはLeicaがこう決めたから、これに則って写真を撮れということかもしれない
6.ホワイトバランスがちょっとおかしい
ホワイトバランスが撮っていると結構変わってくるそしてあまり適さない色味になることもある
これは色温度を設定して撮った方がいいと思う
7.高い
ぶっちゃけ高いです本体もさることながら、純正のバッテリーなども高いです
替えバッテリーも2万でCanonの約3倍です
純正レンズも50万オーバーは当たり前です
まあ80万も90万も100万もポンと出せる人なら、全然買える値段なんでしょうね・・・
ライカというネームバリューも入っているということなんでしょうね
ただそれだけの歴史があり、それだけのお金を出してもいいと思わせるブランディング
これは素直に素晴らしいなと思います
8.シャッターレスポンスはいい
シャッター押した際のレスポンスの良さはとてもいいです押したら反応してくれて、ラグもなくていいです
電源をつけてから撮影ができるまでにラグがあるのが気になるところかな
まとめ
使っていて楽しいなと思えるカメラ毎日持ち歩きたくなるカメラです
あとはこれで望遠レンズが出て欲しいなと思います
ライカ純正だと90-280mmが最長のレンジ
Lマウントだと100-400mmが出ていますが、AFはどうなのかなと
ライカのYouTubeチャンネルでLeica SLの動画でF1で使用しているものがあった
ベッテルがフェラーリにいたときで、思わず叫んでしまった
おそらく移籍したての頃だと思うが、この頃はベッテルならチャンピオン取れると思ったんですけどね・・・
話はそれたが、もしかして当時は動きものに強いということで押していこうとしたのかな
それがLeica SL2からは真逆の方向になっていった
純正で100-400mmとか500mmくらいまで撮れるレンズを出して欲しい
出してくれたらCanonのレンズ売ってでも買いますよ〜
ちなみにライカにはフルサイズより大きい中判サイズのカメラもあり、それを使ってF1を撮影している動画もある
ザウバー時代の小林可夢偉が出ていて、こちらも胸が熱くなります
ライカがモータースポーツを撮るというイメージがなかったので新鮮だ
Leica SLは使っていて楽しいが、もしかしたらまだその性能や魅力がわかっていないかもしれない
これからさらに使って行って掘り下げて行きたい
ではまた
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