EOS R6から乗り換えたいと
この記事を書いてから結構放置していたたまたま見つけてこの機会にあげようかと思ってあげることにした
前にEOS R6を購入したが正直自分の中には合わないなという感じだった
Canon EOS R6を使ってSONY α7Ⅲに戻そうと考えたが・・・
最初に使ってみて感じた違和感何ヶ月か前に購入して使っていたCanon EOS R6SONY α7Ⅲと比べると画素数は400万画素少ないが、正直そこまで変わらないと思っている撮れる写真もそこまで変わらない、変わるとしたらメーカー...
理由は上の記事に書いたが、パソコンでシャープに写っているのが良い写真だと思っていたからだ
ただそれもメーカーの絵作りの違いや使うレンズで多少は変わるのかということで保留中だ
でも実際に乗り換えを考えた時にα7Ⅲなどを改めて触ってみた
そこで改めて考えさせられたことがあった
実際に乗り換えを躊躇うポイント
では実際にCanon EOS R6からSONYに乗り換えるにあたり何があるのか冷静に考えてみた
1.グリップ
EOS R6を握ったあとでα7Ⅲとα9を持ったらグリップが浅いなとしっかり握れなくてちょっぴり怖い感じがした
α9Ⅱは上の2つよりしっかり握ることができる
R6のすっと握ることができるグリップはとても良いので、写真を撮る時には大きな武器になる
2.α7Ⅳの存在
いずれ出るであろうα7Ⅳいつでてもおかしくないタイミングでα7Ⅲを買い戻すのはいかがなものかなと
α7Ⅲも良いカメラではあるが、今のタイミングではないかな
しばらくは併売される可能性があるから、α7Ⅳが販売されたタイミングで選ぶのもありかなと
3.α9のバッファと連写とメディア
やはりここがネックになると思うというのはSONYの場合、非圧縮RAWで撮ることができるので1枚あたりの情報量が多い
ということはSDカードへの転送速度が肝だ
しかし連写をすると残念ながらSDカードでは追いつかないくらい
CanonやNIKONの一眼レフのフラッグシップ機はSDカードを使っていない
高画素であるEOS R5でもCFExpressとSDカードの組み合わせだ
AFがいくら良くても連写しすぎて、シャッターを切れなかったら元も子もない
それに非圧縮RAWだと秒間20コマ/秒にならない
せっかくなら高画質で撮りたいのに、意味ないなと思えてしまう
4.レフ機が使えない
Canonのメリットとしてレフ機があるところモータースポーツを撮る時にはやはりレフ機が必須だと考えてしまう
理由としては撮像素子と別にAFセンサーを一眼レフは持っている
ミラーレスのようにセンサーに組み込まれていない
いくらミラーレスのAFが良いからといって、餅は餅屋だ
AF専用で持っていた方がいいだろう
あとは慣れの部分かもしれないが、光学ファインダーの自然な見え方がいいのかなと思う部分もある
長年プロのニーズを満たしてきた技術力があるから、滅多に撮れないF1でも撮りきれると思えてしまう
これで撮れなければ自分の腕のせいだ
逆に変えたいなと思う部分
逆に変えたいなと思う部分もある1.ストロボ同調速度
α9やα7Ⅲは1/250に対して1/200となっているほんの一段かもしれないが、ここの一段が意外と大きな差だ
7D markⅡは1/250なのだから、ここはいただけないかな
2.デザイン
これは完全に好みだが、ぶっちゃけデザインが好みでない自分はSONYの角ばった感じが好きだ
かっこいいんですよね
一眼レフの丸みを帯びたデザインに慣れていたからかもしれないが、それとは真逆な感じで好きです
多分デザインの好みで長く所有していたいという気持ちになってないかもしれない
α7Ⅱも含めて2年ほどずっと使っていたから、慣れているかもしれないですし愛着があるんですかね
だからEOS R3のデザインもかっこいいとは思えないですし
ただメニューの使い心地とかはやはりCanonに一日の長があります
SONY機に慣れていると、エッ!?という部分もありますが総じて使いやすい
まとめ
R6はもちろんいいカメラ7D markⅡをまだ使うつもりだからこそ、EF100-400mmを一緒に使えるのは大きい
EF100-400mmは本当に良いレンズです
これがあるからNIKONから変えたし、まだまだ使っていきます
R6はデザイン面を除くと普段使いには問題ないし十分すぎる
ただ正直ワクワクしないという部分があるというか、見ていてかっこいいなと思うことがなくなった
そこが自分の中で大きなポイントかもしれない
だからこそSONYも一台いいかなと思ってきてしまっている
それかライカSL
さすがにSL2とSL2-Sは高くて予算オーバーです
憧れという部分では1DX系がかっこいいと思えてきた
やはりF1や様々な現場で使われているところを見ると、本当にかっこいい
どんな現場でも仕事をこなせる、まさにオールマイティーな一台
しかも撮れないものはないという圧倒的性能
大三元や望遠単焦点を付けている時は特にかっこいいです
ただ1DX系は正直そこまで使用用途がないから、宝の持ち腐れになる
使いやすいカメラを持つのも正解
自分がかっこいいと思うカメラを使うのも正解
仕事なら前者ですが、趣味なら後者ですよね
まあじっくり考えてみようと思います
購入前にいろいろ感気ている時間が楽しかったりしますからね
ではまた
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