まさかこんな結末が待ってるとは…
人生で初めて観に行ったSUPER GTSUPER GT 2020 Rd.8 FUJI GT 300km RACEに行ってきた1日目
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SUPER GT 2020 Rd.8 FUJI GT 300km RACEに行ってきた2日目前編
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正直こんな結末が待ってるとは夢にも思わなかった
それは後で書いていこうとおもう
スターティンググリッドに並ぶ
各マシンがグリッドに並ぶ中、ポールポジションを取ったマシンは一番最後に入ってくるまるで王者の風格のようだ
そしてスタートまではメカニックが最後の点検、そして監督とかがドライバーと最後の打ち合わせ
泣いても笑っても最後のレースだからこそ、緊張感が走る
いよいよスタート
13時に決勝スタートでフォーメーションラップからスタートF1はフォーメーションラップの後にグリッドに止まってからスタートを切る
SUPER GTはローリングスタートで、フォーメーションラップのまま一度も止まらずにスタートする
ここがF1と違うところ
そしてスタート後に激しいバトルが始まっていく
最初はコカコーラコーナーから
今回は最後のゴールはメインスタンドで観たいと思っていただから近場のコカコーラコーナーとその近辺で撮って、最後にメインスタンドに移動しようと考えていた
スタートで落ち着いたらここでひたすら流して撮っていた
やはりここの場所は人気だからかなり混んでいた
そしてコカコーラコーナー出口での後ろ姿を撮りたいと移動
自分は後ろ姿が好きです
そしてヘアピンへ移動
レースも中盤を過ぎて終わりも近づいてきてメインスタンドに戻る途中のヘアピンで撮影ヘアピンに向かってくるマシンを正面から撮れるのと、曲がっている途中と出口を撮れるポイント
そしていよいよフィナーレの瞬間
レースも残り3周になり、メインスタンドの指定席へ移動レースも終盤になりトップであるkeeper
もうここが優勝だと思っていた
しかしここからが面白い
ラスト6周ほどで2位のRAYBRIGが追い上げてきた
keeperが何かのトラブルでペースが落ちてきている中の猛追
ちなみにどちらも1位でチェッカーと同時に年間のチャンピオンも手に入る
keeperは是が非でも追いつかせたくない
RAYBRIGは是が非でも追いつきたいし追い越したい
どの世界でもそうだが1位と2位では雲泥の差だ
1位は未来永劫語り継がれるが、2位は記憶には残りにくい
世界で二番目に高い山はと聞かれて答えられる人が少ないのと同じである
しかもトヨタとホンダのメーカーの対決でもある
だから負けられないのだ
ファイナルラップに入って最終コーナーを立ち上がった時はkeeperがトップだった
しかし最終コーナーを立ち上がった残り500mでRAYBRIGの逆転
そしてこの逆転により年間のシリーズチャンピオンも獲得
ちなみにRAYBRIGのスポンサーであるスタンレー電気が今期で撤退らしい
まさに有終の美を飾った勝利であったし、年間チャンピオンを取って花道を飾った
まとめ
ガソリン切れで失速したのだが、今までこんな幕切れがあっただろうかメインスタンドでは失速の瞬間は見えなくて、ゴールラインに一番に飛び込むRAYBRIGを見て、こちらも何が起こったか理解できなかった
SUPE GTの公式YouTubeで見て初めて何が起こったか理解できた
最後はRAYBRIGもガソリン切れで力尽きたか牽引されて戻ってきた
マシンの中ではドライバーが嬉しそうにガッツポーズをしていた
keeperも無事ゴールして2位になったが、その後力尽きてしまった
ピットでは多くの記者などに取り囲まれてインタビュー
初めて観に行ったSUPER GTでこんなドラマに巡り会えた
本当にレースは何が起こるか分からない
改めて思い知らされた
そしてやはり車は展示品を見るより動いているものを見た方がワクワクする
一緒に行った友人も初めて観に行ったが楽しんでもらえた
また来年一緒に行くつもりだ
来年はコロナが終息して安心して観戦できる世の中になってもらいたいと思う
そして来年は今より写真の腕を上げて撮れたらなと思う
ではまた
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