7D MarkⅡを使ってR6と比較して良かったこと

Canon

7D MarkⅡも使ってみて

この前のSUPER GTでR6と7D MarkⅡを使ってみた

SUPER GT テストをCanon EOS R6と7D markⅡで撮りに行った
雨予報の日曜日山の天気は変わりやすいです土曜日が急遽行けなくなり、日曜に変更したが雨予報日頃の行いが悪いかなと思いながら富士スピードウェイへgo9時40分から12時までセッション1だったが、微妙に雨も降っていた路面も濡れて...


R6を使ってこれでも撮ることができるなという感触

EOS R6でモータースポーツであるSUPER GTを撮ってみて感じたこと
SUPER GTのテストに持っていった今回はテストのつもりで持っていったLレンズの70-300mmをつけて2台体制で撮ろうとしたものの、雨のため1台体制にせざるを得ずでしたそのため1時間にも満たない時間しか使えなかったが、感触はと...


そしてここでR6だけでいいかと言われたらまだNOかもしれない

やはり7D MarkⅡを使っているととても良いな思う部分もある


今回はそれを書いていこうかなと思います

7D MarkⅡがいいなと思う部分

やはり一番は光学ファインダーではある


どうしても電子ファインダーとは見え方が違くて、流し撮りはまだ7D MarkⅡかなと

でもこれは慣れかと思うので、使っていきながら慣れるしかない

それ以外で書いていこうと思う

1.APS-Cのセンサーサイズ

やはりセンサーサイズの小ささによる望遠効果

フルサイズより1.6倍の焦点距離になるのはサーキットでは大きな武器です

フルサイズで100-400mmでもAPS-Cでは160-640mm相当

フルサイズに100-400mmにテレコンをつけても140-560mmにしかならない

当たり前だがテレコンつけない方が画質は良いわけで、テレコン入れることで余計なガラスが増えてしまう

だったらAPS-Cの方が最高だよなと

R6で使っていて、画角が思ったより狭いと思えてしまった

そして1.4倍のテレコンを入れると896mm相当になる


これは結構大きな武器ですが、中央一点AFのみになるのがマイナス

融通が効かない部分もあるし、AFも遅くなる

金網とかの障害物があると、思うように食いつかないがこればかりはしょうがないかなと

ただ最近調べたら90Dは1.4倍のテレコンつけても中央9点AFになるらしい

やはり1点よりは9点の方が融通がきく

これは結構良いなと思えたので、どこかでもう一度使ってみたいです

テレコンつけた望遠端同士での撮り比べ


上がR6が下が7D MarkⅡ

同じ焦点距離でもここまで画角が伸びるのはサーキットではでかいんですよね

2.ボタンの配置と液晶

やはりボタン配置


7D MarkⅡにはたくさんボタンが配置されている

1DXほどではないにしても、昨今のミラーレスよりは多い

もちろん一般的な使用でそこまでボタンを必要とする場面は少ない

しかしモータースポーツなどで素早く設定を変えたい時は、ボタンに機能が決められていた方が素早くできる

もちろんボタンが多くてどこをいじれば分からなくなることもある

しかし慣れればスムーズにできるし、誤操作も防げるからメリットは大きいです

ミラーレスの場合、ボタン割り当てを忘れたりふと触ってしまい設定が変わってしまうこともある

それに気づかず撮影していて違和感を感じることもある

だからモータースポーツでは7D markⅡの方が安心して使うことができる

もちろんR6もそうできるようにまだまだ設定を追い込んでいきたい

あとは軍幹部の液晶で、ここにカメラの設定が表示される


R5なら軍幹部の液晶があるが、大きさは7D MarkⅡの方が大きいし使いやすいと思う

3.AF

やはりAFの性能がいいなと言うのが感想だ


もちろんR6のAFもとてもいいが、7D MarkⅡもいい

ただ65点クロスセンサーで被写体への食いつきなどはまだ分があるかな

総合的にはまだ7D MarkⅡだと思う

ただR6も結構いいので、将来出てくるRシリーズに期待も出てきます

4.やはり頑丈

やはり頑丈なのがとても大事なポイント

7D markⅡはマグネシウム合金で作られている

R6は軽量化のためかポリカーボネートで作られている

普段使いであれば問題ないが、どうしてもこうした用途で使うときに頑丈なのはとても大切だ

見えない安心感があるのは使う上でも大事なのかなと思う

まとめ

やはりAPS-Cの望遠効果はとても高い

サーキットに行くときには本当に大きな武器だ

7D MarkⅡに100-400mmは機動力高くて好きな組み合わせ


D500と300mm F4 PFと比べると重いが、画角の融通が効くのは大きい


ただRシリーズにAPS-CサイズでAFも良いものが出たら乗り換えるのもありかと

それかR5を買ってクロップで使うか

クロップで画素数が落ちるも焦点距離を伸ばせるメリットがあって良いなと思っている

RFマウントに統一したら100-500mmにしたらそれだけで焦点距離を伸ばせるから、正直ありかなと

R6のAF性能はとても良いと思うが、完全に移行できるかと言われたらまだ分からない

ただ7D MarkⅡの後継機がないため、これが壊れたらと考えるとフルサイズの画角に慣れた方がいいのかなと

レフ機でも次に行くとしたら1DX系か5D系しかない

ならフルサイズの画角に慣れた方がいいのかなとも思う

ただAPS-Cは便利ですから悩ましいところではあります

それかまたNIKON D500に戻すか

でもそうするとレンズも全て入れ替えだしな・・・

ではまた

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