SUPER GTに行ってきました。そこでEOS R6で撮影する際に必要なものをピックアップした

Canon

SUPER FTに行ってきました

11/27・28に行われたSUPER GTに行ってきました

来週のSUPER GTに持っていくCanon EOS R6と7D markⅡ装備を決めました
来週のSUPER GTに持っていくCanon EOS R6と7D markⅡ装備を決めたことについてまとめてみました


ガッツリEOS R6と7D MarkⅡで撮ってきましたが、まだ写真の選別はできていません

ただいま鋭意作業中ですので、しばらくお待ちいただければと思います

今回はSUPER GTに行ってみて持っていた方がいいものをまとめていこうと

持っていった方が良いもの No.1

今回持っていった方がいいもので一番はNDフィルター

流し撮りをする時にシャッタースピードは結構落とします

一番落としたのは1/30くらいですが、それでも晴天になると明るすぎる

そのため流し撮りする時には徹底的に絞るが、絞りすぎてしまうと回折現象で描写が甘くなってしまう

もっとスローシャッターをするためには、NDフィルターが必須なのだ

さらなる流しの向こうへ行こうではないか

しかもEOS R系にはドロップインフィルターのマウントアダプターがある


他のレンズでも使えるし一石二鳥だ

そこで実際にヨドバシで見ながら、そこにいるCanonの社員に聞いてみた

開口一番言われたのは・・・

「動画は撮らないならお勧めしません」

理由としては以下のようなこと

1.濃度ムラが出ます

これは可変NDフィルターですが、これは濃度ムラがあるので画質に影響が出ます

そのため場所によっては明るさが全く違くなるとのこと

しかもND3-500相当と幅が広いですので、結構目立ちますが望遠になればなるほど目立たないので、100-400mmなら目立たないかもしれないです

2.簡単にダイヤルが回ってしまいます

このダイヤルがとても軽くて、すぐ回ってしまいます

もう少し硬くしてくれたらと言う声はよくいただきますとのこと

そのためふとした時に明るさが変わってしまうので、モータースポーツでは使いづらいのではないかなと

撮ろうとしたら、ダイヤルが回っていて真っ暗な画面になっていたこともあるとのこと

3.値段も決して安くはない

値段も5万近くするので、それなら決め打ちでNDフィルター買った方が安上がりになります

あとはNDフィルターを使わない際にもクリアフィルターを入れる必要がありますが、クリアフィルターも1万近くします

R6なら高感度もいけるので、暗くてもISOを上げればなんとでもできてしまう

決め打ちにはなるけど、レンズの前面につけるフィルターの方が安上がりだし画質もいいです

持っていった方が良いもの No.2

これは考えてしまうのだが、脚立かな


富士スピードウェイは結構フェンスが高いし2重になっているところが多い

そこを普通に撮るのは結構難しい

しかし脚立を使って高いところから撮ることができる場所も存在する

あったらいいなと思う反面、考えてしまったりもする

1.平坦な道ばかりではない

サーキットは舗装されているところもあれば土手のところもあるし、斜面もたくさんある

脚立を立てる場所によってはとても危険なのだ

せっかくサーキットに行っても怪我をしてしまったら元も子もない

しかも人が多い箇所だと、突き飛ばされて落下する危険もある

意外と使う場所が難しいです

2.持ち歩きが面倒

カメラだけでなく、脚立も持ち歩くとなるととても荷物になる

しかも人が多いと当たらないように気をつけないといけない

自分はともかく人に怪我をさせてしまっては大変だ

さらにサーキットの駐車場は結構離れているため、車に置きに行くのも大変だ

まとめ

今回サーキットに行って必要なものをまとめてみた

さらなる流しをしたいのでNDフィルターは欲しい

まさかCanonの社員の方にこのような説明を受けたのには驚いた

動画でなければ画質が良い方を薦めたいとのこと

ここまで気持ちよく色々教えてくれたのには大変ありがたい

多分次にサーキットに行く時にはNDを導入する

冬でも晴天の時には日差しが強くスローシャッターはきついのに夏になると尚更だ

ただNDフィルターがあることで撮れる写真の幅が広がるので必須です

あとはPLフィルターのマウントアダプターもある

こちらの方が安いし、結構使えるのでおすすめですと言ってくれた

体験してみたがとても面白いマウントアダプターで、これはいずれ購入するかもしれません

脚立もどうしようと思うが、しばらく考えてみようと思います

ではまた

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