EOS R6でモータースポーツであるSUPER GTを撮ってみて感じたこと


SUPER GTのテストに持っていった

今回はテストのつもりで持っていった

Lレンズの70-300mmをつけて2台体制で撮ろうとしたものの、雨のため1台体制にせざるを得ずでした

そのため1時間にも満たない時間しか使えなかったが、感触はとても良かったというのが率直の感想だ

実際に使ってみて

どのような感触が良かったのか

感じたことを書いていきたいと思う

1.バッファの多さ

7D MarkⅡを凌ぐ秒間12コマの連写

これによって撮れる選択肢が増えたかなと思う


ただ何よりありがたいのはバッファの多さ

7D MarkⅡだと連写で12枚くらい撮るとすぐにバッファがフルになる

そのため回復するまで待たないといけないが、その隙にシャッターチャンスが来るかもしれない

そうしたら決定的瞬間を撮ることができないのが悩みの種だ

R6だと下手したら80枚くらい連写しても、バッファがフルにならない


流石に80枚連写で撮ることはないと思うし、今回バッファに悩むことがなかった

7D MarkⅡに持ち替えたときにこれは如実に感じた

前にも書いたがD500も30枚くらい連写して、ようやくバッファがフルになる感じだ

CFastを使えば幾分か改善されるだろうが、流石に高くて他に使えないメディアに手をだしたくない

いずれもRAW+jpgで撮っている

ちなみにD500に至っては非圧縮RAWに最高画質のjpgで毎回使っていた

改めて考えるとD500のバッファは凄いです

逆にいうとシャッターを切りすぎてあっという間にSDカードがフルになるかもしれない

そこが弱点かもしれない

2.AFエリアの広さ

一眼レフの場合AFエリアは中央部分だ

7D MarkⅡは1DXのAFを持ってきているため、幾分か他のAPS-C機よりは広い

これはD500も同様だ

だからこの2機種を使ってから、エントリー機のAPS-C一眼レフを使うとあまりの狭さにびっくりすると思う

一方ミラーレスはセンサー全面がAFエリアになっている

広いエリアで捉えられるので、撮りやすいし構図的にも冒険できると思う

しかも一眼レフはテレコンつけると合成開放F値が8以下でないとAFが効かない

だから100-400mmに1.4倍つけたらそれだけでF8になる(望遠400mm時)

AFが効いても中央一点AFだけで結構使いづらい

これは一眼レフの構造上、これが限界になっている

一方R6はF22までAFが効くので、テレコンつけても余裕だ

100-400mmにテレコン1.4倍つけても全面でAFが効いた

たまに望遠端で迷って戻って来なくなることがあったが、7D MarkⅡよりスムーズにAFが食い付いてくれた

3.追尾AFで撮れる

サーキットはコースのどこを走るか大体決まっている

問題はそのスピードについていけるかどうかだ

コーナーの入り口から減速して、脱出するところ



ここでもコーナーによっては100km以上は出るところ

そこで入り口から出口まで追尾AFで食い付いてくれた

一眼レフではできないであろう撮影方法で簡単に撮ることができるのだ

ここで気をつけるのは、きっちりとマシンにAFを合わせて追尾させるようにすること

カメラ任せになるので、フロントにピンが欲しくてもサイドに来てしまうこともある

だから後で写真を間引いていくことが必要になる

だから撮りすぎると後が大変なので、バランスが大事です

300km出るストレートではまだ試せていないので、これは次回試してみようと思う

4.シャッターレスポンスがいい

シャッターを押してからのレスポンス

これが非常にいい感じだと思う

α7Ⅲより感触が良かった

7D MarkⅡよりは若干レスポンスが劣る部分はあるが、そこまで気にならなかった

単写にして連続で押すとレスポンスが遅い時もあった

7D MarkⅡはそんなことはなく、押しただけきちんと反応してくれた

ここくらいかなと思う

5.目に違和感を感じることがある

ここから自分の中で気になった事をいくつか

モータースポーツを撮る時にファインダーを覗きっぱなしだ

電子ビューファインダーで見ているので、パソコンなどのモニターを見ているのと一緒だ

パソコンやスマホと一緒で、明らかに目に負担がかかる

もちろん光学ファインダーも覗きっぱなしは目に負担がかかる

ただ自分は電子ビューファインダーの方が目への負担が大きかった

目の酷使により頭痛もしたし、目に違和感を感じた

この部分も一眼レフとミラーレスの違いかもしれない

そしてこればかりは構造上仕方のないことだ

だから適度にファインダーから目を離して、遠くを見るなどが必要になってくる

6.ボタンカスタマイズ

ミラーレスでは一般的になっているボタンカスタマイズ

7D MarkⅡのような一眼レフではすでにボタンに機能が割り当てられており、カスタマイズできる範囲は少ない

カスタマイズできる範囲が広い反面、ふとしたときに設定が変わってしまうことがある

特に困るのがフォーカスエリアや測距点の開始位置

撮影しているときにふとボタンを触ってしまっただけで設定が変わったこともしばしば

ここはまだ改善の余地ありだなという感じです

あとはタッチパネルにふと触るとそれだけでも変わるのは困るなと

7D MarkⅡに慣れている身としてはここがまだ慣れないなという感想

α7Ⅲのときはタッチでフォーカス移動するの切っていたりしていたので、そこかなと

もうちょっといじってみます

まとめ

AFは結構いい感じだ

スピードは速いが、通る場所が予測できるモータースポーツはいけるなという印象


追尾AFにしておけばカメラ任せで撮れてしまう

これは人間をダメにしてしまうカメラだなと(笑)

あと実際にデータをいじったり見ていて思ったこと

やはりフルサイズの方が画質的に余裕がある感じ

7D markⅡでほぼ同じ画角で撮ったのとはちょっと違うかんじがする

なんかゆとりがある感じがあっていいなと思えた

正直これ一台あればほぼ撮れてしまうと思う

ポートレートを撮るときに瞳AFはもう外すことができない機能になっている

ではこれがあれば7D MarkⅡはいらないかと言われたら、そうではないかなと

まだ自分の中では必要だと思っている

それはまた次回にしたいと思う

ではまた

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