単焦点レンズで写真は上達するのか?ズームレンズでも十分と考えた2つの理由


単焦点レンズは写真が上手くなる?


よくネットで言われています

「写真を始めたら単焦点レンズから始めた方がいいよ」

「ズームレンズは動かなくても画角が調整できるから手抜きだ」

まあ自分も正直そんなことを考えていたことがあります

しかし冷静に考えると、おかしくないか?と考えてしまっています

今回はそんな理由について書いていこうかなと

まあ初心者が考えた理由なので一つの意見として聞いていただければと思います


まずは単焦点がいいと言われる理由


やはり単焦点レンズがズームレンズより良いと言われる理由をまとめていきたいと思う

IMG_7311

自分も実際に使って見て感じたこともあります


1.楽しい


物事なんでもそうですが制限があるからこそ、その制限の中で何ができるか考える

実はそれが楽しかったりしますし、その制限を乗り越えた時には感動が生まれます

単焦点レンズは画角が決まっているからこそ、自分の足でアングルを確保しなければならない

そのため様々なところを動き回る

頭だけでなく足など体全体を使います

体全体で動いて写真を撮るのが楽しいという感情につながる

これは手だけで画角を調整できるズームレンズとは違う部分かなと


2.明るい


やはり単焦点のメリットとして明るいということがあります

ズームレンズではF2.8通しが最小ですが、単焦点ではそれより小さい1.8や1.4といった値のものがあります

値が小さいほど光を多く取り入れやすく、ボケる量も増えます

横浜


そのため暗い場所でも撮影しやすいし、ボケを作り被写体を際立たせやすい

撮れる写真の幅が広がります


3.画質がいい


ズームレンズは様々な焦点距離に対応するように作られています

そのため画質の面が多少犠牲になっていることもあります

F2.8通しやF4通しのズームレンズでは画質面も考慮されていますが、そういったレンズは高いです

しかし単焦点はズームができない分画質はこだわられていることが多い

これはズームレンズから単焦点を使ってみると、その違いに驚くはずです


4.画角の感覚が身につきやすい


やはり写真は画角の感覚が大事なのかなと

このくらいの画角はどのくらいのなのか

この感覚を掴まないと被写体に対してどのようにしたらいいのかわからないです

制限があるからこそこうした感覚はつかみやすいし、自然とその焦点距離の使い方がわかってくるのかなと思います


反対にズームレンズでも十分と考えた理由


上で単焦点レンズがいいと言われる理由を書いてみた

では反対に自分がズームレンズで十分ではと考えた理由を書いていきたい


1.使い方の問題では?


使い方の問題では?ということですが、単焦点レンズは画角が決まっている

そのため自分で動いてアングルを確保する

この行為が写真の上達に必要であるとよく言われています

しかしこれってズームレンズでも同じではないのか

ズームレンズは手で画角の調整ができるけど、動いてアングルを確保するのは同じ

ただ手でズーム倍率を変えただけで写真が上手くなるほど甘いものではない


2.様々な画角をテストできる


単焦点レンズは画角に対する迷いがない

この画角しかないからこそ、その中で撮れるものを撮ろうと頭と体を使う

逆にズームレンズは様々な画角が調整できる

IMG_0790
高倍率ズームであればあるほど尚更だ

選択肢がいっぱいあればあるほど難しくなってしまう

だから単焦点レンズがいいという意見もある

しかし単焦点レンズで様々な画角のものを買うと場所もとるし、お金もかかる

これは現実的ではない

その点ズームレンズは大きいが一本で賄うことができる

一本で様々な画角をテストすることができるのである

これはよく考えたら経済的で効率的ではないのかなと思う


初心者が考えたズームレンズの使い方


そこで自分が考えたのはズームレンズであることを逆手に取ること

つまり写真を撮る時に画角を制限すること

例えば自分の今使っているレンズが24mmから70mmのものである

今日は24mmしか使わない、70mmしか使わないで写真を撮るということ

こうした制限をかけて撮ることで画角の感覚も身につきます

ズームレンズであれば例えば100mm以上の望遠も使うことができるため、望遠の使い方もテストできます

ズームできるからこそ敢えて制限をかけるのも有効かなと思います


まとめ


今回は単焦点レンズについて言われている意見のアンチテーゼを述べてみた

ちなみに僕はズームレンズより単焦点レンズが好きです

IMG_7297
ただ単焦点レンズでないと上手くならないかと言われたらそんなことないと思う

使い方や考え方次第ではないかと思うので、その辺を含めて書いてみました

ズームレンズは手軽に画角を変えられる

これは便利な反面、その便利さに甘えてしまっているのではないか

ズームレンズの本当の使い方をわかっていないのではないのか

焦点距離が変われば画角も変わる

当然画角の最適な使い方によってアングルも違ってくる

そこをわからないと素晴らしい写真を撮れない

逆にそこがわかればズームレンズでも素晴らしい写真が撮れる

それを学ぶことができるのも単焦点レンズにはないメリットかなと

ぜひ皆様もズームレンズについて改めて考えていただけたなら幸いです

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする