先日購入したSONYのミラーレス一眼α5100。
付属のレンズキットでも良い写真が撮れるので満足だが、何か物足りなくなってしまいました。
初心者が次に買うべきレンズは何かを調べたら、単焦点レンズがいいと書かれており購入しました。
そんな自分が選んだのはSIGMAの30mm F1.4 Contemporary。
使ってみて虜になったので、その使用感をレビューしていきます。
漆黒のカラーリングがなんとも言えない
様々な単焦点があった中で選んだのはSIGMA社の単焦点レンズ。
30mm F1.4 Contemporaryというライン。
http://www.sigma-global.com/jp/lenses/cas/product/contemporary/c_30_14/
SIGMA社の中でも一番コスパの良いラインで、Artという上位ラインにも同じものがあるが、性能が良くなり値段も高くなること、自分が初心者ということでContemporaryを選択。
両方試し撮りしてみたが、初心者の僕は全く違いがわからなかった。
早速開封していきます。
大きい箱にレンズと説明書とレンズフードが入っています。
そして漆黒の黒がかっこいいんですよね。一目惚れです(笑)
そしてレンズキャップをつけると全く別な感じになります。
そして実際にカメラにつけてみました。
カメラが黒だからレンズとの相性もバッチリです。
レンズが長くなったからか全長もとても長くなりました。
さらにCanonのEOS 70Dと比較。
CanonのEOS 70Dと比べたら一回り以上小さいですが、付属のキットレンズをつけた時と比べたらとても大きくなりました。
若干ミラーレスの意味がなくなってしまったかなと思いますが、これはこれでいいですね♩
実際に写真を撮ってみた
実際にレンズをつけて写真を撮ってみました。
新宿の公園で写真をバシバシ撮ってみました。
一眼特有の背景がきちんとボケる写真が簡単に撮れるため、気分も高くなっていきます♪
実際に使ってみて
単焦点ってズームができないんですよね。
スマホなどだとちょっと遠かったらズームで撮影しましたが、これではそうはいかないです。
だから自分の足で動いて最適なポジションを見つける。
まるで刑事の足で情報を稼ぐというのと同じ感じです(笑)
ズームが使えないのでは不便だと感じる方も多くいるはず。
ただ初心者としては逆にそれがいいのかなとも思えました。
1.頭を使う
単焦点レンズはズームもできないし、使うとしたらとても不便です。
撮りたい場所があっても、距離が離れていると思うような構図にならないこともあります。
だからこそどこで撮った方がより良い写真になるのか考える。
写真に限らず物事の上達は頭で考えて実行する事だと思います。
これできちんと基本的な考え方を知った上でズームレンズとか使うと、使いこなせるのではないのかと僕は思います。
2.レンズ自体が明るい
単焦点レンズって光を取り込む量がズームレンズに比べたら多いです。
そのためシャッターを切るスピードを速くできる特徴があります。
初心者で一番多いのが手ぶれで、スピードを速くできると手ぶれを抑えられやすくなります。
せっかく良い写真を撮ったと思ったのにぶれていて、ショックだった経験のある人もいるのではないでしょうか。
手ぶれを抑えて素敵な写真を撮る確率を高められるレンズなんです。
3.プロっぽくなれる(笑)
これは完全な自己満足です(笑)
ボケる写真は一眼でないと難しいんです。
一眼でもレンズによってはこうした写真を撮るのも難しいですが、単焦点レンズは撮りやすいので、ボケた写真を見てプロっぽいなと自己陶酔できるはず。
これはスマホのカメラではなかなか味わえない感じです。
まとめ
実際に使ってみて画質が良いのか等全くわかりません。
中級者以上やプロの方からしたら違いはわかるのでしょうが、自分レベルではわからないですし、結構満足しています。
ただレンズが大きくなってミラーレスの意味が無くなっている気がしますが、そこは愛嬌で(笑)
単焦点レンズは買いたいけどここまで大きいのは嫌という人もいるはずです。
特に女性だとカバンに入るくらい小型がいいという人が多いのではないでしょうか。
その場合は小さめの単焦点レンズもあるので、是非自分に合ったものを探してみてください。
詳しいことは調べていただければと思いますが、F1.4って結構すごいんですよね。
この値が小さければ小さいほどボケる写真が撮れます。
他のメーカーなど見たら単焦点だとF1.8やF2.8が多いですし、ここまでしかF値をいじれない。
F2.8のレンズだとF1.4の絞りはできないですから、値の小さなレンズを購入するにこしたことはないのかなと思います。
また新しいレンズを買うのもお金がかかりますしね。
それが理由で僕もこれを買いました。
こんな方にお勧め
・カメラ初心者で良い写真を撮る勉強をしたい人
・カメラ初心者でミスショットの確率を減らしたい人
・一眼特有のボケる写真を撮りたい人
カメラが大きくなってしまう欠点がありますが、それでも使ってみたいという人にはお勧めです。
僕もこれでもっと上達していきますので、また撮った写真は掲載できればと思います。
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