タムロンからの発表
コロナウィルスによる世間の自粛ムード真っ只中にタムロンからついに発表された望遠レンズ70-180mm F/2.8 Di III VXD(Model A056)
https://www.tamron.jp/product/lenses/a056.html
とうとうきました
今まで開発中といって全く動きがなかったレンズ
とうとうきました
実売も13万を切るくらいなので純正の70-200mm F2.8 GMよりお買い求めやすい価格だ
飛びつきたいと思う反面、迷っている部分もある
飛びつきたい理由
飛びつきたい理由はもちろん価格だ純正の半額くらいで買えるからこそ、気軽に手が出しやすい
そしてコンパクトだ
旅行に望遠レンズを持っていくこともできる
旅行での撮れる写真の選択肢が増えるのは大きい
あとは使いやすい画角だ
ポートレートで使う85mm、105mm、135mmが一本で使える
しかもF2.8通しだから明るさも十分だ
利便性がとても高いのは大事だと思う
そしてAFがすべて使えるのが大きい
MC-11だとAF-SとAF-CのみでAF-Cは秒3コマでないと追従しない
秒10コマではAFが1コマ目に固定されてしまう
つまり本来のカメラとレンズの性能を生かし切れていないのだ
望遠でこれは致命的だからこそ、こういった制約がなくなるのはうれしい
迷っている要因
ここからは迷っている部分を書いていこうと思う1.持ち出す機会がどうか
正直な話持ち出す機会があるかと言われたら、うーんという感じだもちろんポートレートで使えるが、現時点で85mm F1.8の単焦点でいいかなと
単焦点の方が画角の迷いがなくなるのがある
そしてモータースポーツに持っていくとしても距離が足りない
テレコンも対応していないみたいだから、焦点距離は伸ばすことが出来ないのだ
そう考えたら微妙かなとは思う
もっと望遠域が欲しくなるはずだ
クロップをすれば270mmまでできるが、α7RⅣのような高画素機でないと意味がない
2. SEL135F18GMが気になっている
正直SEL135F18GMが気になっているhttps://www.sony.jp/ichigan/products/SEL135F18GM/
これまで使ったことがない画角で、写りはとても評判がいい
使ってみたい気持ちがとても強くなっている
これの開放でポートレートを撮りたいなと思う反面、これも使用場所と用途が限定される
しかも単焦点だから不便だ
ただこの不便さを受け入れるのもありかなと思う
70-180mm F/2.8 Di III VXDなら何でも撮れるだろうが、おそらく使っていて面白くない
逆に尖った135㎜の単焦点の方が面白いかなというのもある
男はいつまでも尖っていたいものなのだ
3.AFはどうか
やはり純正の方がAFの安心感がある28-75mmも日常に使う分にはAFは問題ないが、たまに遅いなと感じることもある
特に望遠域はシビアになるから、そこがどうなっているのか
一部では速いという評価が上がっているので楽しみではある
4.さらなる望遠域が欲しくなるはず
180mmを使ったら更なる望遠域が欲しくなるモータースポーツだと180mmは広角の部類だし、金網もぶち抜けない
使えるところはあるにしても結構限られると思う
だったら超望遠が欲しいなと思う
だからタムロンにはぜひ100-400mmクラスの望遠で安くてコンパクトでAFが爆速なレンズを作ってもらいたい
まとめ
とても魅力的なレンズなのはわかっているでもいまいち踏み切れないんだよな・・・
28-75mmもいいレンズなんだ
でも問題なく撮れるからつまらなく感じてしまう
正直50mmの単焦点に変えたいなと何度思ったことか
でも結局は利便性が最高で使ってしまう
持ち運びしやすいコンパクトさとF2.8通しは最強
ニコンやキャノン、パナソニックでもF2.8は出ているが、でかいし高い
前のGMレンズも使ったからこそ、このコンパクトさのありがたみがわかる
SEL135F18GMも欲しいけど、使用用途が限定されて結局使わなくなるのではと・・・
そしてこれも結構大きいんだよね
気軽にこれでスナップとか難しそうだし、重くて持ち運びしなくなるかも
スーパーGTなども延期で今すぐ買う理由はないから、発売後にしっかりと比較します
ではまた
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