西新宿のビルに初音ミクが。その中のGTカーをLEICA SLで撮ってみた

Leica

初音ミクが西新宿にきた

正直いうと初音ミクがなんなのか全くわからない

ただ2010年からGOODSMILE RACINGとしてSUPER GTで走っているのは知っている

もともとSUPER GTに興味なかった自分でも知っているのは使っているマシンがメルセデスだからだ

メルセデス AMG GT3というメルセデスの高級スポーツカー

それのGT3カテゴリーに適合したレース専用機でSUPER GTのカテゴリーとしてはFIA-GT3と言っておくべきだろうか

そんなAMGを撮ってきた

西新宿のど真ん中に

今回も新宿住友ビル


入ってすぐのところに展示されていました

しかも驚いたことにフェンスやチェーンも何もないため、マシンに触れることができます


もちろんそんなことはしませんし、する人もいませんでした

今回の装備はLEICA SLとSIGMA 28-70mm F2.8

予想外に人が少なく、28mmワイドの写真も余裕で撮ることができました


本来ならマシンをメインで撮るのですが、この住友ビルの良さも生かして撮ってみたい

そこでビル内や外の景色を絡めながら撮ってみたりしました


前は十分なスペースがあったのですが、リアはパネルがあるためあまり下がることができず、ちょっと物足りない結果に

ここはiPhone11の広角カメラで撮ってみましたが、手軽にこれだけ撮れるのですから広角はスマホで十分ですね

それが理由で広角レンズは買っていません

次はマシンに近づいて

そしてこれだけマシンに近づける機会もないので、色々撮ってみました

窓やミラーに近づいて、ビルの鉄骨の写り込みと絡めてみました


GTウィングもまじまじみてみると肉厚です


これが想像を絶するダウンフォースを生み出していて、ラップタイムに直結するわけですからその役割は大きいです

フロントタイヤも18インチととても大きいですし、走りを支えるブレーキパッドもとても大きいです


そしてナットも塗装が剥げたりしているので、酷使されているのが分かります


しかしそれでも走行中に取れてしまったという話は聞きません

まさに縁の下の力持ちという感じでしょうか

市販車と違うのは当たり前ですが、まず違うところはフロントタイヤの上にあるルーバー


おそらくここからエンジンの熱を逃しているのでしょうか

そしてフロントにあるカナード


とても小さい見た目ながらも、高速走行を支える大事な部品で、これがなくなるだけで走行バランスが悪くなってしまうほど

F1ももちろんですが、こうした細かいところが速さに結びついていくのですね

まとめ

新宿のビルのど真ん中にGTカーというミスマッチング


そんなミスマッチな組み合わせがとても面白く、それらを組み合わせて撮れるのも良かったです

しかも当日富士スピードウェイの中継も流れていましたが、トップ走行中にタイヤトラブル

これは悔しいはずです

しかも今回ポールを取ったのもLEONのAMGです

LEONもトラブルでリタイアしましたし、AMGに運がなかったのでしょうか

小声で言いますが、自分はやはりLEONのカラーリングのほうが・・・


ちなみにもう1チームAMGから参戦しているR’Qs MOTOR SPORTS


ここも頑張ってほしいですね

8/27と28の鈴鹿に行くので、生で見ることができるのが今から楽しみです

頑張れAMG!!


そして今回LEICA SLを使っていて気づいたのは黒が粘る分、白が飛びやすいなということ

これなんか窓に映るコクーンタワーも入れたかったのですが、白飛びしてしまっています


M型ライカも白飛びしやすいということでしたので、その傾向を受け継いでいますね

その特性を含めてもっと使い込んで自分なりの写真を撮れるように精進せねばですね

ではまた

PS

SUPER GTのAMGはオートサロン等で結構展示されるので人目に触れる機会が多いです

確か初音ミクは毎年1月のオートサロンでカラーリングを発表していたと思います

しかし!!!

おなじAMGなのにF1は全く展示されません

もちろん部門が全く違うのでしょうが、全く目に触れる機会がありません

メルセデスさん、お願いだからF1マシンも展示してくれませんかね

特に黒のカラーリングの2020年、2021年版は鈴鹿で見れなかったのでどこかで展示してくれませんでしょうか・・・

あれは生で撮ってみたかったんですよ・・・

という心の嘆きでした

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