あの時の記憶が蘇ってきた
とうとう手を出してしまいましたデアゴスティーニ社から販売されているF1のモデルカーが付録でついてくる雑誌
ビッグスケールF1コレクション
これ、もうモデルカーがメインですよね笑
F1好きなら買わないわけがない雑誌
さらにこのマシンにはちょっとした思い入れがあります
今までこうした雑誌は買わないだろうと思っていました
ちょっとした罪悪感を感じながら開封してみました
撮ったカメラはEOS R6とTAMRON SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD
外観と内容
とにかく大きいです大きさも厚さもあり、カバンに入れて持って帰るのに苦労しました
マシンサイズは1/24
ミニカーと違って置く場所に苦労しそうですが、そんなことは後で考えればいい話
自分が購入したのはFerrari F2002
ミハエル・シューマッハが2002年にチャンピオンを撮ったマシン
全20戦中15勝もあげました
ちょうどこの年からボーダフォンと契約し、ボーダフォンロゴが入った年
2001年版と比べると、このデザインの方が好きです
じっくり撮ってみました
自然光で撮ってみましたが、やはり自然光のコントロールは難しいですねこれからの課題です
フェラーリ認定の商品ということでロゴが入っています
こうした商品を作る際にはF1とメーカーに許可を取る必要があります
結構高かったんだろうなあ・・・
開放F値が2.8と単焦点としてはそこまでと思う人もいます
ただ通常の単焦点より寄ることができるため、後ろのボケは結構大きくなります
この写真はF11まで絞っていますが、結構ボケます
そのためマクロでは近づけば近づくほどガッツリ絞る必要があります
これはF18まで絞って撮りましたが、それでも後ろが若干ボケています
サイドに描かれている跳ね馬のエンブレム
そしてボーダフォンとシェルのロゴ
このフロントウィングのサイドの微妙な曲線状のデザインも見事に再現されています
空力がとても重要なF1ではこうした細かい部分まで、空気の流れを気にしています
サイドに配置されているこの白いのはバージボードと言われるもの
前からくる気流を後方に効率よく流すために設計されています
これのおかげでダウンフォースが向上しました
これも再現されています
そしてコクピットの後ろにあるロゴ
ここにはロゴとドライバーの名前が描かれていますが、流石に細かいため再現は難しかったようです
そしてコクピットの中身
ステアリングもなんとか再現されています
あとは今はなきブリヂストンのタイヤ
この年あたりはミシュランとのタイヤ戦争が白熱しておりました
そして年々グリップ力が高くなっているため、安全対策の観点から溝ありのタイヤが使われる用になっていました
まとめ
まさに一時代を築いたレジェンドマシンこの流れが2004年まで続きましたが、2005年にはとうとう当時ルノーであったフェルナンド・アロンソに王座を取られました
ここでミハエル・シューマッハの時代は終わりを迎えました
自分はミハエル・シューマッハよりバリチェロの方が好きだったんですけどね
まあシューマッハ中心で作られた体制で作られたマシンだからこそ、合わなかったのかな
まさに史上最強のNo.2ドライバーで好きでした
あの当時のことを思い出してしまいます
自然吸気のV10エンジン、あの甲高い音は今聞いても官能的です
それにしてもこれは集めたくなりますね
結構リアルでF1好きの人は買わずにはいられないのではないでしょうか
ただ気をつけたいのが、プラスチックケースを外すと、マシンがむき出しになります
部屋に飾ると埃がついたりするため、専用ケースなど別途で購入されることをお勧めします
別のマシンを買ったら、どんどん撮っていきますね
ではまた
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