縦グリップを導入したくなった
ミラーレスに縦グリップはいらない
コンパクトさが魅力なのにわざわざ大きく重くするのはいかがなものか
もともとα7Ⅲでは導入しなかった
それがなぜ導入しようとしたのか
1.安定性
7D MarkⅡでも導入した縦グリップ
望遠レンズをつけても安定します
R6でも望遠レンズをつけるからこそ必須だなと
それにボディーが大きくなって持ちやすくなります
ホールディングの良さは撮影の時に大事です
7D MarkⅡやD500に縦グリップつけた時の安定性に慣れたら、つけない選択肢はないなと
2.バッテリー
EOS R6はバッテリーの減りが早いです
これはミラーレスの宿命ですが、α7Ⅲよりも早い
α7Ⅲでは替えバッテリー買わなくてもいけてました
通常の使い方なら問題ないかなと思います
ただ自分はモータースポーツでも使う目的があります
モータースポーツを撮っている最中なんて、思うように交換できません
だったら最初から2つのバッテリーを詰められるバッテリーパックを使った方がいいなと
開封
構造的には7D MarkⅡと一緒
この縦グリップですごいのは、縦グリップにバッテリーを入れたまま充電できること
2つ入れれば2つとも充電できます
ただ古いバッテリーのLP-E6を1個でも入れると充電できないので注意が必要
LP-E6自体2008年に出ましたが、リニューアルされたLP-E6Nが2014年から販売されています
おそらくLP-E6を持っている人の方が少ないかなと思いますが、念のため覚えておいた方がいいです
縦グリップを実際につけてみると大きくなって持ちやすくなりました
そして7D MarkⅡと並べても高さは遜色ないです
唯一の不満点としては縦グリップのマルチコントローターの位置
もう少し右側でないと、縦位置にした時に使いづらい
なぜこの位置なのかなと疑問です
まとめ
軽いボディーが大きくなって意味がないと思われるかもしれない
ただ持った感じの安定性は使うともう離れられない
もちろん気軽に使うときは外して持っていく
その場に合わせた使い方ができるのも縦グリップのメリットだと思います
ただ持ち運びする時にレンズをつけたまま入るカバンがないんですよね
そうなるとカメラバッグが必要かなと思いますが、見るからにカメラバッグというのがあまり好きでない
カメラバッグらしくないカメラバッグが欲しいですが、気に入ったのが・・・
外で撮る時に縦グリップをつけて、収納する時に外すのも面倒ですし
じっくり探してみようと思います
ではまた
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