SONYからすごいスペックのカメラが発表
SONYがすごいスペックのカメラを発表した
α1
1をつけるだけあってフラッグシップ機なのかなと思います
圧倒的な性能
とにかくミラーレス機の中で圧倒的な性能
何よりメカシャッターで1/400までストロボ同調
α7Ⅲなどでは1/250でした
この進化もすごいですが、電子シャッターでも1/200でストロボ同調できます
これまで電子シャッターはストロボ同調できませんでした
さらに電子シャッターには天敵なフリッカー
とうとう電子シャッターもフリッカーレスになった
さすがSONYさん
これ地味にすごくて、まさに技術力のデパート
電子シャッターでフリッカーレス、ストロボ同調できるなら、ずっと電子シャッターでいいのではないのかなと
ここら辺はそそられますが、自分的にいらないポイントをあげようかなと
1.高い
これです
たしかに90万の価値はあります
それだけ開発費かけてるわけですから高いのはわかります
でもいきなり90万のカメラ買えるかと言ったら無理です
撮れる写真は劇的に変わるかと言われたら…
せめてEOS R5にちょっとのプラスくらいが良かったかなと
2.5000万画素もいらない
個人的にはデータの取り回しが良い方がいい
だからα9の2400万画素で十分かなと
5000万画素もあれば拡大した時の美しさはあります
でもスマホやパソコンで見た時に、顕著に違いが出るかと言われたら…
自分としてはポートレートもスナップもモータースポーツも撮ります
モータースポーツの場合、画素数多ければブレに顕著になって使いづらいのかなと
もちろん腕にもよりますが・・・
おそらくスポーツや報道向けのカメラだと思います
ただスポーツや報道カメラマンにとってどうなのか
その場で撮った写真はすぐに新聞とかに掲載されます
その時に画素数が多い容量の大きいデータの取り回しはどうなのか
いくらLANに繋いでいても一枚あたりの容量が大きくては転送にも時間がかかるのではないかと
あとは画素数が多ければブレもシビアになります
いくら劇的なシーンを撮っても、ブレたら使えない
1DXやD6は2000万画素
いきなり5000万画素のカメラを扱えるのかがあります
あとは高感度の問題
一般的に画素数が多ければ多いほど高感度は弱くなります
室内競技やナイターなどの暗い環境下での撮影
高めのISOでシャッタースピードを上げて撮り切ることがほとんどです
その時に5000万画素もあるとノイズは目立ってきて、1DXやD6よりも目立つはずです
そんな写真が使えるのかどうか
まとめ
これくらいかなと
細かいスペックについては今回は書きません
サイトでご確認ください
もうこれ一台有れば何でも撮れて、普通の使い方なら一眼レフはいらないなと
でも世の中そんな人ばかりでなく、動き物はファインダーで見たいという人も
自分もその1人です
モータースポーツ撮らなければミラーレス1台で十分だと思っています
モータースポーツ撮り続ける限りは、同じお金出すなら1DX markⅢいくと思います
あとはこれで撮れる絵がハッキリと変わるなら買う価値はあるかもしれません
ただ結局は機材よりその機材でどのような写真を撮るかが大事
機材が進歩しても腕が進歩しなきゃ意味がないかなと
電子シャッターとメカシャッターのレベルアップは魅力です
ただ自分の中ではα9Ⅱのほうがいいかなと
メカシャッターで10コマ/秒で問題ないですし、AFもすごい性能です
正直、実用上問題ないかなと思います
というわけでα1はいらないという結論でした
ではまた
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