いやあいいなと
先日購入したLeica SL2-S
再びLマウントに。LEICA SL2-S買ってしまいました。
Mマウントのレンズ用に再びLマウントのLEICA SL2-S買ってしまいました。そこで感じたことを書いていきます
結論からいうと買って良かったなっていうのがあります
買って良かったなと思う部分
まず買って良かったなと思うところですまあ何年か前のカメラではありますが、正直Mレンズしか使っていないので十分ではあります
AFの性能とか全く考えていないのと、SL用のレンズ買おうとは今のところ思っていない感じです
1.Summiluxと組み合わせた絵がたまらない
M型のレンズを組み合わせた時の描写がやはりたまらないこれまでα7RⅣやR3と組み合わせた時にも素晴らしい写真だったが、SL2-Sと組み合わせたらやはり違います
なんかよりクリアな絵を撮ることができる感覚です
本当はM型センサーとのマッチングが正解なのだろうが、SL系センサーでもM型のレンズを考慮してマッチングさせているとのこと
あとはモノクロの絵がやはりいいですね
RAWでなくてもjpgで十分かなと思えているほどです
最近のライカは6000万画素がメインで、2400万画素で正直物足りないと思う人も多いはず
ただ画素ピッチが広いことによる諧調豊かな表現をしたい自分には最適だし、そもそもパソコンのモニターでしか見ないからこそ2400万画素あれば十分
高画素機と違っていてISOも多少上げても、全然へこたれません
2.ファインダーも背面液晶も素晴らしい出来
SL2-Sのファインダーも背面液晶もとても素晴らしいファインダーは拡大しなくてもピントを合わせられるほどピントの山がつかみやすい
そして背面液晶もとても見やすいので、ライブビューを使う時にもわかりやすいし撮った写真もグラデーション含めてわかりやすい
R3と比べても背面液晶見やすくていいです
何より背面がシンプルなのもライカらしいから撮った後のプレビューを見るのもワクワクします
3.見た目がいい
やはり見た目がいいSummiluxつけたらもう最高ですね
見ているだけでテンションが高くなります
4.EXIFが記録される
純正のマウントアダプターは高くて使うことができないため焦点工房のアダプターを使用しています通常であればEXIFは記録されないのですが、SL2-Sの中にはライカのマニュアルレンズのプロファイルが格納されていて対象レンズのプロファイルを選択したら補正データなど当ててくれます
絞りについても推定絞り値になりますが表示されますので、この時どのような設定で撮ったかの参考になります
ただ35mmで撮ったのに50mmのプロファイルを当てていたら、EXIFも50mmと記録されるため注意が必要ではあります
このためだけに高い純正のアダプターを買うのもどうかと思ったのですが、純正だったらフォーカス回した時に自動で拡大してくれるという便利な機能もあるようで購入しようか迷ってはいます
反対に使いづらいところ
もちろん使いづらいのもありますが、何といってもバッテリーが持たない今までα7RⅣを使っていた時には2本あれば1日使っても余裕でしたが、SL2-Sは2本だと半日持つか持たないかという印象で、ちょっと不安になります
それくらいですかね
何で戻ってきたのだろうか
何でですかねとにかくコンパクトさが根底にあったものの、だったらライカではなくフォクトレンダーでも良くない?となるわけで
さらにいうとコンパクトのレンズならキットレンズとか色々あります
正直な話大三元を普段使っていて、この写りを基準に考えたらキットレンズでは満足しないし持ち出さないなと
心のどこかでライカへの憧れはあったなというのと、カメラとレンズをきちんとマッチさせて行くことを考えたらライカしか無いのかなと思った次第
そしてライカの社員の一言目がいまだに忘れられない
「いつも使っていただきありがとうございます。」
これ言われたのが3年くらい前のCP +で、当時ライカSLとシグマのレンズの組み合わせだったかな
SONYやCanonのカメラぶら下げてお店行ったりしても今みで言われたことなかった
それをサラッとファーストコンタクトで言ってくるこの感じ
それがあったから選択肢として出てきたらんですよね
最近のCP+には出展してないので寂しい限りですが、まあわざわざ高い出展料出すだけのメリットは無いかなと思うのでいいのかなと
結論:自分の琴線に触れた。それだけのこと
ぶっちゃけレンズ高いですよカメラも高いですよ
ただ写真を撮る道具なのになぜそんなにお金かける必要があるのか
撮れる写真は変わらないでしょう
そんなこと言う人ももちろんいます
でもいいんですよ
自分の気に入ったカメラやレンズに出会えたこと自体が奇跡
特にレンズなんてオールドレンズ含めて何万本もあります
その中からこれでずっと撮っていきたいと思えるものに出会えたのですから
それは値段やスペック関係なしに素晴らしいこと
自分がいくらライカいいと言っても、合わない人もいるしそれはしょうがないこと
もちろん気軽に買える値段では無いからこそ、買えないという人もいるわけで
ただ自分に合わない、値段が高いから買えないといって使ってる人を批判したりするのは違うしかっこ悪いよね
自分が気に入ったカメラとレンズで写真自体撮ることを楽しむのがゴールなので
本当買ってよかったなと思えていますし、なによりSummiluxとの組み合わせで写真撮るのも楽しくなってきています
自分にとっては本当に出会えてよかった一台です
では


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