メモリを入れ替えて。それはもう最高です。
5年前に購入したmacbook pro(2011 early)。
メモリを16GBに、HDDをSSDに入れ替えました。
入れ替えてみて思うことは、「まだまだ現役バリバリでいけるな」と。
proと名前が付いているが・・・
僕の持っているMacBookPro(early2011) 13inchは下記スペック。
・2.4GHzデュアルコアIntel Core i5プロセッサ
・500GB HDD
・メモリ4GB
・光学ディスクドライブ
・LEDバックライト搭載13.3インチ(対角)クリアワイドスクリーンディスプレイ
・重さ 2.04kg
・500GB HDD
・メモリ4GB
・光学ディスクドライブ
・LEDバックライト搭載13.3インチ(対角)クリアワイドスクリーンディスプレイ
・重さ 2.04kg
もともとproと名前に入っているだけあって性能は良いのですが、長年使い続けてきて感じてきたこと。
それは起動が遅く動きももっさりしていて、遅く感じてしまうこと。
メモリも4GBしかなく、HDDなので起動も遅くネットなどの立ち上げも遅いんですよね・・・
mac使っている人ならわかると思いますが、macって異様にメモリを喰うため4GBだとすぐに動きが遅くなったりします。
インターネットなどでは重い動画やサイトを見ない限りあまり支障がないのですが、動画や画像編集などになるとすぐに重くなるのが悩みの種。
今年の6月に買ったMacBook(early2016)と比べたら起動も遅いし動きのサクサクも違います。
proと名前がつくのに全てにおいて負けているという悲しい事実。
今販売されているMacBookProは自分でメモリなどの増設ができないですが、僕のは自分で裏蓋を外せば簡単にできてしまうのでLet’s try!!
SDDとメモリ替えるのは意外と簡単
交換するメモリと裏ぶたをあけるためのドライバーさえあれば問題ないです。
アップルのサイトでも交換の仕方は書いてありますが、簡単に書くと裏ぶたをドライバーで開けてHDDとメモリを交換して裏ぶたを閉じる。
ただこれだけです。意外と簡単ですよね?
これだけで古いパソコンがきびきび動くようになります。
ただこれをやる前に必ず押さえておきたいポイントが・・・
1.メモリはそのパソコンに合ったものを用意する
実はメモリもいくつか種類があって,DDR2とDDR3、DDRにSDRAMというものがあり、さらにそれぞれで周波数がいくつかあります。
これが今使っているものと同じものでないとうまく動いてくれない ため事前に確認する必要があります。
2.裏ぶたのねじは小さいからなくさないように注意
本当に小さいんです。
これだけ小さいとくしゃみしただけでも飛んで行ってしまいそうですし、探すのが困難になります。
絶対になくさないようにしてください。
3.SSDはSATAタイプのものを選ぶべし
SSDをパソコンに接続するときにタイプがあります。
そしてパソコンの大きさによってはサイズが合わなかったりしますので、間違ったものを購入してしまうと接続できないため事前に確認してください。
4.裏ぶたを開けたら基板にはなるべく触らない
裏ぶたを開けたらいきなり基板が出てきます。
ちょっとした刺激など与えても壊れてしまうでしょうから、なるべく触らないようにしてください。
特に冬だと静電気が体の中にたまっていて基板に触ったら一発でパ ソコンがお釈迦になる可能性があるので予め静電気除去シートに触ってから行ってください。
改めて惚れ直しました
今までmacbook proを使っていて動きがもっさりしている事があったもののあまり気にしなかったですが、実際にSSDにメモリ16GBに入れ替えてみたら全く違う!!
しかも8GBのmacbookですら動きがもっさりと感じてしまいます。
5年前に買ったパソコンがこんなにもキビキビ動いているのみたら、改めて惚れ直しました。
しばらく買い替えることなく使っていきたいと思います。
目標としては10年ですね。
※ちなみにアップルではメモリを交換する際には8GBまでとしているため、僕の行った16GBは非公式になります。
あとは今販売されているmacシリーズでは先ほど説明した2種類のメモリは基板に備え付けされているため、後で増設できません。
そのため大は小を兼ねるではないですが、macを買う場合には注意してください。
16GB使ったらそれ以下はもう使えなくなりますよ^^
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