先日のタッチ&トライで触ってきた
先日EOS R7を触ってきましたCanon EOS R7とEOS R10のタッチ&トライに行って触ってみて感じたこと
Canon EOS R7とEOS R10のタッチ&トライに行って実機を触って来ました。その際に感じたことがありましたので、そのことについてまとめています。合わせてCanonのスタッフに話を聞きましたので、そのことについても記載しております。
その時に感じたことは上の記事に書いたので参考にしていただきたいです
ここでは実際に自分が買おうかどうか悩んでいるところを書いていきます
結論としては、今のところ買わない方向で考えている
ではなぜ買わないのか
ではなぜ買わない方向で考えているのかまずは触ってみて感じたことを書いていこうと思います
1.シャッター音と衝撃
メカシャッター時のシャッターを押した時の音と衝撃がR6より大きいシャッターの衝撃が大きいとそれだけでブレに繋がる可能性が高いと思う
あとはシャッター音が大きくなることで撮る時にちょっとした罪悪感に駆られてしまう
7D markⅡを使っていればそんなことはなかったが、シャッター音が小さいR6を使っているからこそ余計に感じでしまうのだ
2.使い勝手の部分
まず今回の目玉として、マルチコントローラーにサブ電子ダイヤルの合体があるしかしこれ単体だけでは面白い作りで、ちょっと使ってみた感じも慣れたら使いやすそうに思えた
しかしカメラ全体で見たらどうなのか
ダイヤルがR6だと全部で3つあるが、R7では2つだ
ダイヤルが1つ足りない部分で操作の自由度が減ってしまわないかという部分がある
RFレンズ側にはダイヤルが付いているが、いまだに使う癖がない
それにRFは100-500mmしか持っていない
EFのマウントアダプターも高いし今更買い増ししたくないし
だからカメラ側だけで設定の変更が完結できた方が自分にはいい
3.所有欲が満たされない
正直7D MarkⅡと比べてしまうと、言い方悪いがちゃっちい7D MarkⅡが出た時はAPS-Cのフラッグシップと謳っているだけあって、素晴らしい作りだった
今回APS-Cのフラッグシップと謳っていないが、7の冠がついているからこそ、もう少ししっかりした作りにしてほしかった
後ろの十字キーも90DやKiss系と同じ感じで、安い作りなのも残念
だったらR3に行きたいなとも一瞬考えてしまうが、値段の差がかなりあります
値段を考えたら、これが落とし所なのかなとは思います
4.費用の部分
多分ここが大きな要素だ正直この性能で20万円を切っているのはとてもいい
しかし自分で実際に買うとなると話は別だ
正直高いよね・・・
というよりこれからかかるお金のことを考えると、新規で書いたくないなという状態です
自分が買うとなると
もし自分が買うとなると、カメラを入れ替える必要が出てくる流石に3台持っていても使わないのだ
今持っているR6かLeica SLのどちらかを売る必要があるが、これがなかなか結論が出せない
1.R6のフルサイズ画質
やはりフルサイズ信仰があるので、R6を手放すのはという部分があるR7よりセンサーサイズも大きいし画素数は低いから、諧調豊かな絵が出てくる
7D MarkⅡと比べるとセンサーの進歩があるだろうが、やはりセンサーサイズの大きさという覆らない差が出てくる
R6でモータースポーツを撮るのに慣れた以上、R7の画質に満足できるのかなという部分がある
まあそれは使い続ければ慣れていくかもしれない
2.Leica SLの気軽さ
Leica SLはR6と比べると重いしかし28-70mm F2.8は小さくてとても便利だ
写りが良くて小さいレンズは旅用にとても最適だ
現状Canonで旅用に持っていきたいなというレンズはない
高倍率ズームレンズもあるが、24-70mmを使っているとやはり満足できなくなるのかもしれない
それに旅に行ったら良い画質で撮りたいと思うのが人間だ
流石にEF24-70mm F2.8を持っていくのはきつい
現状ではLeica SLの方が自分の旅用装備に最適だからこそ、手放すには惜しい
まとめ
R7もR10もとてもいいカメラで、結構いい選択肢になると思うEOS kissみたいに小型でも、AFなどの性能はR7と同じなので、初めて買うカメラにもおすすめだ
7D MarkⅡを使っていたりした人からしたらR7はいいと思う
しかしこれまでの所有欲などの部分では、満たされないのかもしれない
まさに7D MarkⅡの後継と言われて発売された90Dが出た時と同じ感じだ
性能は申し分ないけれど、あれは後継機ではない
R7も正直90Dの後継機だと思っている
このご時世だから難しいかもしれないが、仮にMarkⅡが出る場合には、少し高くなってもいい
ボタン周りや記録メディアなど、頑張ってもらいたい
7D markⅡを使っていた人間として、これこそが後継機だ
そう思わせるようなものを作っていただきたい
自分の中では現時点で購入は見送ることにしました
ただ今でも迷っている自分もいるので、もう少し考えていきたいと思います
ではまた
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