OMデジタルソリューションズよりOM SYSTEM OM-1が発表。そして未発表のEOS R7も気になるね

Canon

とうとう発表された

オリンパスからカメラ部門が切り離されてOMデジタルソリューションズとして生まれ変わった

そして初めてのフラッグシップ機の誕生

それがOM SYSTEM OM-1

YouTubeでの発表会を見たけど、対談形式は微妙な感じ

ただ実際に情報を見てみて気になったところを書いていこうと思います

なぜに気になっているのか

自分の場合はモータースポーツ用


マイクロフォーサーズのメリットは焦点距離が倍になること

400mmの場合だと800mm相当の焦点距離になる

さらにシステムも小型になるというメリット

今回はそれを抜きにして何が気になるのかを列挙してみた

1.1053点オールクロスクアッドピクセルAF

このAFすごいなと思う


ミラーレスでオールクロス測距、全画面でAFが効く

このAFは現状のミラーレスでは全くみられない

通常は縦線検知のみになるので、クロス測距はほぼない

あるとしても先代のオリンパスのEM1Xくらいだろう

動きものでも何でも撮ることができるし、食いつきが凄そう

さらに測距点も1053点ととても多い

さらに被写体認識AFもあるので、いいなと思う

2.裏面照射積層型センサー

高感度が弱いのもあって、正直使うのを躊躇ってしまったこともある

しかし裏面照射によって高感度の画質も良くなってくるのかなと


それに結構期待しています

あとは積層型になることで電子シャッターによる歪みも抑制されるのかもしれない

フルサイズと比べるとセンサーが小さいため、結構抑制されるのかなと思う

それこそメカシャッターと変わらなくなるのかもしれないと期待しています

3.手ぶれ補正とセンサークリーニング

これはオリンパスの機種に言えることだけど、手ぶれ補正がよく効くとのこと

自分は使ったことがないのでわからないが、センサーが小さいのでブレもあまり目立たないということなのかな

ボディーが小型でもセンサーもそれに対して小さいから、手ぶれ補正のユニットもしっかり作り込めているのかもしれない

ソニーのようにボディーが小型でも、センサーが大きければ補正分はボディーの大きさに依存するので難しいと思う

さらにソニーはマウントも小さいから余計に不利なのだと思う

Canonやニコンのようにマウント系が大きければ、もう少し手ぶれ補正のユニットを作り込めたのかなとは思う

マイクロフォーサーズもマウントは小さいが、センサーサイズに対して考えたら十分な大きさだ

そしてオリンパスのダストリダクション機能も強力らしい

センサーにゴミがついてもこれで結構落ちるみたいで、優秀です

カメラ内の機能で、センサーのゴミが取り除けるのであればユーザーとしては嬉しいですよね

そしてもう一つ気になる機種

現状まだ発表されていないが、気になる機種がある

それがEOS R7だ

Canonの7D markⅡの後継機種との噂だが、これが出ると考えるといいなと思う


EOS R6のAFが乗るなら、モータースポーツに最適ですね

これは気になっています

まとめ

OMデジタルソリューションズより発表されたOM SYSTEM OM-1

フルサイズと比べると劣るかと言われたらそんなことはない

センサーが小さい分望遠効果は高いし、何より被写界深度が深い

ボケにくい分、ピントが深いところまで合う

物撮りなどに最適だと思う

もちろん暗い場所は物理上難しいが、それはフルサイズを使えばいい

今までマイクロフォーサーズに興味はあったものの、あまり買おうとは思えなかった

しかし今回は結構いい機種だなと思う

もちろん買うかはわからないが使ってみたいと思えるカメラ

これまでじっくり使ったことがないからこそ興味も出てきている

ただ現実的にはEOS R7の方が嬉しいかな

7D MarkⅡでは100-400mmに1.4倍のテレコンで896mm相当

しかし中央一点AFで撮れる絵に制限が出ていた

しかしミラーレスになることで全エリアでAFが効けば面白くなる

これからの動向にも注目していきたい

ではまた

コメント

タイトルとURLをコピーしました