1戦限定のカラーリング
2021年はF1日本グランプリがコロナのせいで無くなってしまった2020年も同様で2年連続の開催中止になった
そしてHONDAも2021年で活動を終了する年のため、最後の年を鈴鹿で走らせることができなかった
そして代わりに行われたトルコGPで1戦限定のカラーリングに変更された
その一戦限定のカラーリングが青山で展示されることになったので、行ってきた
今回の機材
今回の機材はLeica SLそしてSIGMA 28-70mm F2.8 DG DN
これで今回は撮ってきた
昼間だったら絶対に混んでいるだろうなと思って10時のオープンに間に合うように向かうが遅れた
それでも10分程度の遅れだったが、それでも人が多くて思うように撮れないものです
しかしその中でも撮ることができる範囲で頑張りました
最近のF1の象徴であるフロントウィングの突起
前まではカモノハシみたいだと揶揄されていました
それにしてもこのフロントウィングも複雑ですね
メインに4枚のフラップで、それぞれ形状が違っています
これも緻密に計算された末での形状でしょうが、実際に見ると芸術的です
そしてカーナンバー33が赤丸の中に書かれています
マシンのベースが白なので、まさに日本国旗でしょうか
そしてすごいのはステアリングも本物(?)が展示されています
ステアリングって高いんですし機密事項が多いので、あまり展示されることがない
このステアリングだけでも結構高く、ボタンも複雑で、一周ごとに設定をいじったりします
確か山本尚貴が2019年にテストした際に、とても分厚いマニュアルを渡されたみたいです
今のF1はただ速く走るだけではなく、頭も良くないと乗れないということですね
まあどの世界でもそうなんでしょうけどね
それ以外にもみたいポイント
リアウィングの真ん中にある装置がDRSでフラップについているこれは前の車と1秒以内であれば、DRSエリアで作動させられる
フラップを動かすことでダウンフォースを弱めて、スピードが伸びる仕掛け
スピードは伸びるが、前との距離が近いほど乱気流の影響も受けタイヤにもダメージが出る諸刃の剣
追い抜きを増やすために導入されているが、人工的な追い抜きを増やしたので何とも言えない感じだ
そしてリアウィングのサイドだが、ここも形状が複雑だ
サイドのこの形状もとても気になる
前から流れた空気がフロントウィングで整えられてサイドに流れてくる
曲線的なデザインは徹底的に空力にこだわって作られており、細かい空気の流れまで気にしている
だからじっくり見るといくつも発見があって楽しいのだ
しかしアルファタウリも展示されていたが、人の数が全く違う
HONDAはアルファタウリにもエンジン供給してるんだぜ
みんなもっとアルファタウリも見ようぜと心の中で思っていた
隣には角田が実際につけていたヘルメット
ホイールもじっくり見ると惹き込まれる
まとめ
HONDAとしてF1に参戦するのが2021年で最後だが、有終の美を飾ったRB16B2022年もレッドブルとアルファタウリをこれまでとは別の形で支えていく
今年はどのようになるのだろうか
今年からマシンのデザインが一新されてどこも横並び状態からのスタート
フェルスタッペンは連覇できるのか
レッドブルはメルセデスに勝てるのか
そして角田はどうなるのか
今年のF1も目が離せなくなりそうだ
ただ、何と言ってもHONDAよ、ありがとう
この一言かな
ちなみに3月3日まではウェルカムプラザ青山で展示される
気になった人は是非みてもらいたいと思う
やはり24mmに慣れると28mmは若干狭いと思えてしまう
もし機会があれば今度はR6と24-70mm F2.8で行けたらと思う
ではまた
Ps このあとは銀座へふらふらと世界の中古カメラ市へ
いやあズミルックスにズミクロンとほしいものがたくさん
ただ何とか我慢して無傷で帰りました
当面はズミルックスを目標に頑張ります
さらに全く関係ないですが、ASIMOがサッカーボールを蹴っていました
LeicaSLの連写で何とか撮れました
結構いいボールを蹴っていました
HONDAの高い技術力がここに詰まっていますね
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