貴婦人ことLeica Summilux 50mm f/1.4 1stを使ってみて

Leica

先日購入した貴婦人

先日購入しました貴婦人ことLeica Summilux 50mm f/1.4 1st

2025年最後の大散財。貴婦人と言われるLeica Summilux 50mm f/1.4 1stを手に入れた
2025年最後の大散財として貴婦人と言われるLeica Summilux 50mm f/1.4 1stを手に入れましたので、それについて書いていきました。


本当は買った日にそのまま撮りにいきたかったですが、レンズフィルターを手に入れられずその日は断念

なにより昂ったテンションを一旦覚さないと公平なジャッジはできないなということで翌日に撮りに行ってきました

実際に撮ってきた写真

SL2-Sと貴婦人の組み合わせで絞りはf4固定にしてふらふらと撮り歩いてみました

開放で撮れとは思われるかもですが、現行の1個前のSummiluxでほぼf2で当たり前に撮っている中でSummiluxに支配されているのではという感覚になっているのも最近の悩み

その中で開放で撮って滲んでいる、今持っているものと比べて解像していない、ダメなレンズだという評価になるのもまた違うなと思い、敢えてf4で撮っていきました

撮ってみて思うのは現行のSummiluxと遜色ないのではと


これは前のオーナーさんもそうだし販売前にメンテナンスしてくれた業者のおかげですが、無限遠もしっかり出ているし描写もシャキッとしている

良い個体を引き当てたのではと背面液晶を見るたびにニヤニヤしていました

何といってもこのハイライトの質感など現行ではもっとすっきりしていますが、貴婦人はすっきりしていないんだけどそれが魅力だしなんか絵として成立させてくれる


現行のSummilux 50mmとは真逆ですが、これはこれでいいなと自分では思っているし、今の自分だったらこちらの方が好きかもしれません



f4で撮ったのにこの立体感すごいなと背面液晶でびっくりしてしまいました


オートホワイトバランスで撮っていて、いきなり寒色系に振り切られました・・・本当はもっと暖色だったんですよね・・・撮って出しを載せているのでご了承ください

使ってみて

今回SL2-Sとの組み合わせで使っていきましたが、基本的なレンズプロファイルが内蔵されているので貴婦人用のレンズプロファイルを当てれば補正もかかりますし、Exifも記録されます

6bitコードがないレンズなので、後でExifを見返したい時やjpg撮って出しで完結したい人には補正もかかるので大変ありがたい機能です


フォーカスタブがついていないので普段のSumiluxに慣れている身からするとピント合わせが若干やりづらいですが、いっても60年以上前のレンズですからそれはしょうがないですし、そこを責めるのはお門違いというところでしょう

結論:現行のカリカリ描写が好きな人には合わないが、これはこれであり

現行のSummiluxと比べると真逆なくらい違います

非球面レンズを使っているからか収差などが抑えられてすっきりとした写りで高解像、逆光にも強く、値段が高いところを除いたら非の打ち所がないレンズではないのかなと思います

反対に貴婦人は真逆でSummilux特有の線の細さはあるけど、現行と比べると若干太い


ハイライトなども現行はきちんとコントロールされている印象だけど、それと比べたら貴婦人は暴れます

現行の写りに慣れた人が使ったら、合う人合わない人もいるのが当たり前だと思います

必ずしも万人受けはしませんがハマる人にはハマるレンズです

朧げながらこういう描写を求めていた自分にはまさにぴったりで、これからも使っていきたいと思わせてくれました

ただ合わないシーンもあるので、その時にはもう一本のSummiluxを使っていきます

今考えているのはモビリティーショーでの車は現行の現実的な写りのSummmilux 50mmがピッタリではないかと思っています

来月はまたポートレートを撮る機会があるので、そこでも使っていきます

では

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