Leica SLの電子シャッターで流し撮りをしてみた

Leica

電子シャッターを使ってみた

これまでメカシャッターしか使っていなかった

理由としては ローリング歪みが起こる

そしてフリッカーが起こるということの2点

せっかく撮った写真が歪んだり、フリッカーが起こって無駄になったら嫌だということ

ただメカシャッターだと耐久性が気になる(Leicaだから修理代高いんだろうなという不安からですが・・・)

それにフリッカーが出る環境や動きものでない限り電子シャッターで良くないかと思うようになりました

横浜で電子シャッターで撮っているとき、特に問題なかったなと

Leica SLを持って横浜駅周辺を電子シャッターで軽く撮ってみた
Leica SLを持って横浜駅周辺を電子シャッターで軽く撮ってみたので、そのことについて書いていきます。


そんなわけで今度は電子シャッターで流し撮りをしてみました

秋葉原での写真

まずは秋葉原で夜に撮ってみた写真


メカシャッターと併用して撮ってみたけど、こうして見る限りは全くわからないなと

電子シャッターの場合、シャッターショックがないため流し撮りしやすい

シャッターショックって自分では耐えてるように思えて意外とぶれているものです

それにファインダーの見え方も電子シャッターの方が見やすいかなと思う

ただシャッター音がしないので、どのくらい撮れているのかがわからないのがデメリットかもしれない

横浜での写真

次は横浜での写真


若干歪んでいると言えば歪んでいるように見えるのかな

カメラが真っ直ぐ構えられていなかっただけかもしれませんので、自分的にはそこまで気にならない

まとめ

被写体に近いときには若干歪んでいるかなと思うが、正直そこまでかなという感じだ

モータースポーツでここまで寄ることもないので、まあ許容範囲かなとは思う


それよりフリッカーの方が問題だ


関東では1/50、関西では1/60のシャッタースピードにするとフリッカーが出ない

ただ被写体ブレが起こりやすくなるため、ここまで落とすのは難しい

幸いモータースポーツではフリッカーが起こることはほぼない

24時間耐久レースやF1のアブダビのようにナイトレースで照明がついている環境でない限りは

被写体が動かないところで照明がないところは電子シャッターで問題ない

ストロボ使ったり照明の環境下ではメカシャッター


シチュエーションによって使い分けをしていこうと思う

これまで避けてきた電子シャッター

今度はR6でもテストするつもりだ

R6で問題なければ、レースでも積極的に使っていこうかなと

ではまた

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