唯一無二のコンデジ。SONY RX1Rを手に入れた

SONY

全然行くつもりなかった

全く買うつもりはなかったんです

ただ昔から気になっていた存在

今回何かに背中を押されてしまい…

ヨドバシさんでの展示品を格安で買ってしまいました

本当はRX1が良かったが(安いからですが)

見た目がボロすぎて、一番まともなRX1Rにした

7万ちょいの予定が9万になってしまった・・・

さあ困りました

でもとりあえずネタになればいいかという感じです

では見てみよう

RX1Rとはモーツアルト

これってコンデジの部類なのかな

まあコンデジ並みの小ささだけど、センサーはフルサイズセンサー

つまり羊の皮を被った狼

これ出したの8年前だから、まさにフルサイズミラーレスの先駆けとも言えるカメラ

そしてRX1のローパスフィルターを無くしたのが今回買ったRX1R


ローパスフィルターがない分解像度は高いみたいだが、その分モアレと言われる偽色がでる

これは追々試してみようと思う

そしてなんといっても積んでいるレンズがすごい

ツァイスの35mmf2の単焦点だ


これだけでもきっと9万以上の価値がある

つまり僕は35mmのf2の単焦点レンズを買ったら、固定されたボディーがついてきたと思うことにした

これで35mmの単焦点を買わなくて済んだ

2013年にCP+でやっていたセミナーの動画があったので掲載しておく



ここで素晴らしい表現があった

まるでモーツアルトだ

なぜモーツアルトかは動画を見てください

実際に見てみよう

本当に小さい

α7Ⅲと比べてもはるかに小さい

レンズ径も49mmと結構小さいよね

レンズに絞り環とマクロの切り替えがついています


マクロモードにすると20cmまで近づくことができます

α7Ⅲの場合、グリップのところにもダイヤルがついており、そこで絞りなどの調整ができましたが

RX1Rは絞り環で絞りを調節するため、ダイヤルはシャッタースピードの変更に使います

そのためダイヤルが一つしかなく、ちょっと戸惑ってしまいました

そしてバッテリーはコンデジ用だからか本当に小さい

これは電池たくさん必要かな

あと内臓ストロボもあるんです


内臓ストロボをトリガーにして、外部ストロボの発光もできます

そして嬉しいことにホットシューもついているので、ストロボもつけられます


これはファインダーはないが、別売りであるみたい

ただ4万近くするので、今は買いません

AFは正面のダイアルで切り替えます


MFとDMF、AFの3種類を選べます

ちなみにスチルではAF-Sのみで動画はAF-Cのみになります

だから動きものは全く撮ることができない

ただ追尾フォーカスというものがあり、遅い動きのものはいける

あと付属のストラップも


赤いRが目を引きますが、使わないです・・・

ライカもライカQというRX1と同じフルサイズセンサーを積んだカメラを出している

それよりも小さいのと、あちらは28mmでこちらは35mm

35mmもろくに使ったことないけど、28mmよりはいいかなと個人的には思っている

実際に使って撮ってみた

実際に使って見たが、操作感はα7Ⅱみたいだ

フレキシブルスポットの移動などはα7Ⅱで感じたことと同じ

ジョイスティックもなくてフォーカスポイントを自分で動かすのは結構面倒だ

フォーカスもすぐに合わない

α7Ⅲ並の速さを求めてはダメとわかっている

これをいかにして使いこなそうかじっくり考えていこうと思う

実際に撮った写真を載せていこうと思う

まとめ

やはりフルサイズだなと思わせてくれる

やはり電池は小さいからかすぐにバッテリーが切れる

ただこれをガッツリ使っていくかどうかも分からないので、変えバッテリーはまだ様子見だ

α7Ⅲはとりあえず撮るぞという時に使うカメラ

AFも早いしなんでも楽に撮ることができる

一方RX1Rは小さくて気軽に持ち出せるが、AFが遅くいつでも撮れるわけではない

だからこそじっくり撮りたいなというときのカメラ

全く用途は違うが、それぞれいいカメラだと思う

そして何よりRX1Rにはレザーストラップが似合う


今回は安物のレザーストラップだが、本格的に使うなら高くてお洒落なものにしたい

こうした遊びができるカメラだと思う

あとは個人的にフルサイズセンサーを積んだレンズが交換できないカメラ

尖っていてかっこいいし、自分も尖っていたいと言う部分が重なった

だから前から気になっていたのかもしれない

AFは遅いしα7Ⅲの方が便利だが、あえてこの不自由さを今は味わってみたいと思う

不自由の中にある自由を楽しんでみたい

ではまた

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