ついに本命のカメラの開発が発表されました
カメラ愛好家やプロフェッショナルフォトグラファーにとって、待望の瞬間がついに訪れましたねCanonが新しいフラッグシップモデル、EOS R1の開発を正式に発表、私自身ミラーレスカメラ市場に新たな基準を打ち立てると期待しています
この発表を聞いた時には、「とうとうきたか」という気持ち
出るぞ出るぞと言われて早何年、けっこう待たされましたね
EOS R1の概要
Canonから発表されたプレスリリースの情報しかありませんが、おそらくこのようなことが起こるのではないかなと言うことを書きます1.新世代のセンサー
EOS R1はおそらく新開発のフルフレームCMOSセンサーを搭載してくるでしょう
R3のように裏面照射積層型センサーを積んでくると思いますし、R3以上に卓越した解像度とダイナミックレンジを実現してくることでしょう2.新開発の映像エンジン
これまでの映像エンジンであるDIGIC Xに加えて新開発のDIGIC Acceleratorを採用することで、さらなる超高速な画像処理と連写性能を実現していくとのこと3.革新的なオートフォーカスシステム
新映像エンジンシステムとディープラーニング技術を融合した新しいオートフォーカスシステムは、被写体の認識精度と追尾性能が大幅に向上しかも追尾したいターゲットが他のターゲットと重なっても狙ったターゲットを追尾し続けることができる
さらに「アクション優先」機能というものが追加され、AIで被写体の動きを高速に解析しアクションの予測を行うことでメインの被写体を選別
決定的な瞬間をさらに逃しにくくなっているはずです
さらにこれまで搭載されてきた瞳AFや動物AFなどもブラッシュアップされてさらにAFが進化してくるでしょう
おそらくこうなるのではないのかなという予想
先日発表されたプレスリリースを見てみてもまだ情報は少ないですこれだけではどのようなカメラになるかはわからないですが、今まで噂になっている情報やR3などから少し見ていけたらと思います
1.センサーは2000万台画素、いっても3000万台画素
多分R1は高画素にしてこないと思います高画素が必要な場合にはR5にいってもらうことで、ターゲットの分散にもなりますし後々出てくるであろうR5Ⅱを喰わない形になるかと
フラッグシップで大事なのはどんな状況でも撮り続けることができること
画素数が上がればその分ボディーに負担かかりますし、熱問題も出てきます
それにフラッグシップは報道系やスポーツ系がターゲットであるとCanonも考えているのではと重い、新聞や雑誌への掲載をメインでとなるとそこまで高画素は必要でない
それより画素数を抑えてナイターなど厳しい条件でISOを上げざるを得ない状況でもある程度ディテールが残るのが大事なのではないかと思う
あとはR5以降でのフルサイズセンサーは2000万台画素しか出しておらず、これまで熟成させてきた2000万台画素の方が今までの蓄積を生かせる
フラッグシップという会社の威信をかけた製品で冒険はせず、R5以降となる高画素のセンサーを載せるとは考えにくい
あったとしても5D MarkⅣやEOS Rのような3000万画素かなと思います
2.グローバルシャッターは載せないで積層型になると思うし、メカシャッターもある
グローバルシャッターは載せてこないと思います正直な話グローバルシャッターにすることで受けられる恩恵は限定的ですし、高ISOの画質とトレードオフを考えたら載せてこないはず
さらにメカシャッターもまだ載せてくると思います
電子シャッターも今ではフリッカー対策がされていますが、それでも完璧でなくフリッカーの影響を受けることがあります
そのためメカシャッターをまだ載せてくるはずです
3.EOS R3に載せている機能は乗ってくる
EOS R3で載っている機能で代表的なものはスマートコントローラーと視線入力こちらは載ってくるでしょうしとても便利なものとして他の機種にも採用してほしいという声が聞かれます
ただフラッグシップではさらなら機能が載ってくるかと思いますが、何が載ってくるのか想像ができません
とても楽しみなカメラが発表されました
今までR1が出るぞと色々なところで噂になっていましたが、なかなか発表されず幻なのではと思っていたところでの発表これまでCanonで大きな動きがなかったのですが、ようやくのビッグニュースということで多くのCanonユーザーが熱狂したのではと思います
実は初代R6を使っていますが、そろそろ変えたいなと思っていたところ
R1は無理にしても少し安くなるであろうR3に行くのも悪くないのではと思えてきています
R6でも十分なのでしょうが、縦グリ一体型という憧れもありますし動きものを撮るならR1やR3を使ってみたいなと
前の管理人がR3を使っていてとても羨ましかったですし、使わせてもらって気分が高揚しました
せっかく使うのであれば気分が高揚するカメラを使いたいですよね
R1についてはまだ未知な部分が多いですが、いちCanonユーザーとして期待しながら待ちたいと思いますし、みなさんも楽しみに待っていましょう
それでは
コメント