どうせクリーニングするから撮ってみよう
僕が普段使っているカメラのα7Ⅱ
購入したのが去年の9月23日ともうすぐ一年
気づけば1年も使っていたということで、月日の経過の早さを感じる
ただそれよりも大事なことがsonyユーザーにはあって
購入から1年間はセンサークリーニングとレンズ1本を無料でクリーニングしてくれる
その存在を知らなくて、先日ソニーの営業に教えてもらいさっそく予約
無事に予約も取れたので一安心と思ったのだが、そこで思いついたことがある
どうせクリーニングするのであれば今のうちにむき出しのセンサーとカメラを撮ってみよう
それも箱の写真や宣伝写真のように挑戦してみようではないか
そんなことで夜8時から格闘して撮ってみました
今回使用した機材
今回使用した機材はこちら
・canon EOS 70d canonのAPS-Cセンサーが搭載されている一眼レフ
・canon 18-135mmズームレンズ もらった70dについてきたキットレンズ
・三脚
・iphone7 今回の撮影で欠かせない存在
・ストロボとディフューザー こいつは最後のほうに使用
これらを使ってかっこよく撮ってみました
撮り方
撮り方はとても簡単です
1.三脚とカメラ、被写体をセット
2.被写体の位置やアングル、焦点距離などを細かく確認
3.部屋の電気を消してiphoneのLEDライトのみを点灯し被写体を照らす
4.ライトの当たる角度によって写り方が変わるため、どの位置からあてるかをチェック
5.あてる位置が決まったらピントを合わせてシャッターを押す。
撮り方としては以上ですが、気をつけるべきことがあります
1.他に光が入らないようにする
部屋を真っ暗にしていても、テレビやパソコンなどの待機中といった光が付いていることも
それが写りこんでしまう可能性があるので、完全に真っ暗かを確認してください
2.ミラーアップを忘れずに
これは一眼レフを使っている人になりますが、ミラーアップして必ず撮影しましょう
三脚を使って長時間露光で撮りますが、最後のミラーショックでカメラが動いてぶれてしまう可能性があります
そのためミラーアップしてぶれないように注意して撮影しましょう
3.タッチシャッターで撮ろう
シャッターを押して撮ろうとすると、シャッターボタンを押した力でカメラがぶれることがあります
そのためライブビューとタッチシャッターをオンにして、タッチでピントを合わせてそのまま撮るようにしましょう
そうするとカメラは動かないのでブレの可能性は低くなりますが、タッチするときにも優しくしてください
強くタッチするとそれだけでブレてしまいますので
ちなみにα7Ⅱはタッチシャッターの機能ないんですよね・・・
α7Ⅲにはあるみたいですから、これはちょっとうらやましいです
そのため今回の撮影では70dが大活躍でした
4.LEDライトは大事
今回部屋を暗くしている
もちろん真っ暗であれば何も映らない
いくらピントを合わせようにも真っ暗ではピントを合わせようがない
そもそも対象物が見えないのだから
そこでLEDライトを照らしてピントを合わせるが、ただ明るくしても意味がない
ピントを当てる部分は明るくても、他の部分も明るくしすぎても意味がない
大事なのはどの部分を明るく、そしてどの部分を暗くしていくか
LEDライトを当てる場所を調整して決めていく
そのためにライブビューを使っていく必要がある
同じ位置の写真でもLEDライトを当てる場所によってこんなにも変わってくる
自分の納得できる位置を探してから必ずシャッターを押しましょう
まとめ
今回は身近にあるものをうまく使えないかと思ってiPhoneのLEDを使ってみた
実際に思っていた以上によく撮れたなと思う
ただこれだと手持ちでの撮影は無理なので三脚は必須です
ストロボも使って同じように撮影したのもあるのでこちらも載せてみたい
僕個人としてはセンサー部分の光、そしてボディと暗闇の境目がギリギリわかる感じ
上手く撮れたなと気に入っている
ストロボを使うと手持ちで撮れるのでいいのだが、均一的に光が当たる
ただストロボでカメラを撮りました的に見えてしまう
三脚は必要だけれども、わざわざストロボを買わなくてもここまで撮れる
今までと違った物撮りとかしてみたい人は試してみると面白いかもしれない
ちなみにsonyではサービスの改定により購入してから1年以内の無料クリーニングが終わってしまいました
https://www.sony.jp/ichigan/info2/20180914.html
正直ふざけるなという感じで
いつもレンズ交換する時にブロワーでやってたんですけどね
それでも汚れるからこれは定期的にやらないといけないやつです
だったらレンズ交換する時にシャッターで閉じる機構をつけてもらいたいですよ
これだけで正直canonのミラーレスに乗り換えたくなりました
ただ今回はまだ微妙な感じなので2代目に期待してそこでマウント乗り換えの判断したいと思います
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