あけましておめでとうございます。2024年の振り返りと2025年について

日記

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます

本年もよろしくお願い申し上げます

昨年の振り返り

昨年の振り返りについてですが、まあたくさん撮ったりしました

F1から始まりSUPER GTやWEC、それと並行してポートレート撮ったりといろいろ撮ったなというのはあります

もちろん全く書いていないものや、いろんな関係上書けないものもあります

書きたくても書く時間や現像する時間がどんどんなくなっていき、撮ったものが増えてというジレンマ

もしかしたら2月ごろに昨年8月以降撮ったものがというものもあるかもしれません

そう言えばWECもまだ完結させてなかったです・・・


せっかく6時間粘って、さまざまなところ歩き回って撮って行ったし、ピットウォークの写真も載せたかったのですが、いずれの機会にさせてください

色々あって年中忙しくしていたし、年末は昨年以上の激務で心も体もボロボロになりながら仕事してました

もうあんな想いはしたくないと思いながらも、また来年も同じなんだろうなと思うと、自分って結構ドMなのかなと思えてきます

そして年末にはM型ライカのレンズに手を出してしまいました

これについては重いズームレンズなんて持ち歩きたくない、でも写真は撮りたいということで自分の選択肢としてM型ライカのレンズだと思い購入しました

フォクトレンダーでも良かったのですが、どうせライカが欲しくなるだろうということ、最初からライカ買っておけばフォクトレンダーは買わなくなるから節約になるだろうということでライカにしました

マニュアルでピント合わせるのは面倒ですが、軽さは変え難いものだと思わされましたし、やはりカメラは持ち歩いて撮ってなんぼのものです

ただボディーがSONY α7RⅣなので、2025年はM型のボディーを手に入れるために頑張ろうとは思います

昨年使ったカメラの組み合わせ

昨年使ったカメラの組み合わせですが、完全に肌感覚的なものではあります

ただ最近改めてEOS R3がとても良いなと思わせてくれています

縦グリ一体型なので大きいですが、縦でも変わらず撮ることができてAFも自分の撮る用途では問題ない

1.EOS R3+ EF24-70mm F2.8L II USM

やっぱりこの組み合わせが鉄板ですね


よっぽど望遠が必要でない環境であればこれがあればなんでも撮ることができます

スタジオでも24mmスタートであればどのような環境でも対応でき、望遠側も70mmあれば十分でしょう

しかもF2.8の開放から全く問題ない写りで、絞ればさらにシャープになります

これ何年前に出たレンズなのかと思わせてくれます

RFも出ていますが、10万円以上の差があるのに写りに関してそこまで差がないと思うのでEFは狙い目だと思っています

2.SONY α7RⅣ + 35-150mm F/2-2.8 Di III VXD (Model A058)

次はこれかなと思います


35-150mmってとても便利ですよね

24-70mmと70-200mmのちょうど中間を一本にまとめたレンズ

F値もF2スタートで望遠端でもF2.8とこれ実質大三元ではないですか

自分の場合広角は正直な話35mmあればいいとは思う人間なのですが、たまに24mmあったら撮れたなと思う場面はあります

ただタムロンってボディーの中にチリが入りやすいのか、自分のレンズにもチリが入ってしまっています

さらにゴムの部分も白化してしまっていて、エタノールで拭いても全く落ちない

そんなげんなりしたことがあり、最近は使いたくないなと思えてきています

かといってこの便利な焦点距離と写りはなかなか手放すには惜しいですし重さに目を瞑ることができるなら最も便利な一本です

3.EOS R3 + EF 70-200mm F2.8 Ⅱ & Ⅲ

やはり70-200mm F2.8は使いました


望遠が必要な場面ではこの一本はとても最高です

開放でも十分ですが、F5.6まで絞るとさらにシャープになって今でも素晴らしい写りになります

最短撮影距離が1.2mなのでスタジオで使うには難しいですし、大きいから持ち歩くには勇気が必要です

しかし持って行ったときには持って行って良かったなと思えています

持ち歩きの観点からRFの初代に変えるのも最近はいいかなと思えてきていますが、鏡筒がズームすると伸びますし、ズームリングの操作感はEFが好きです

最近でたRFのZはインナーズームでEFの操作感と変わらないので欲しくはなりますが、EFの倍の値段と考えるとEFのままでいいなと思っています

4.EOS R3 + RF200-800mm F6.3-9 IS USM

こちらは使用頻度は上の3本と比べたら少ないですが、モータースポーツ撮るときには必ず使うレンズです


F1にSUPER GTにFANATEC GTにWECとシーズン中は月1は必ず使っていました

ただしサーキットに行かないときには全く使わないですし、自分の場合にはサーキット以外での使用用途がない状態

まあオフシーズンはゆっくり休んでもらって、シーズン時にたくさん活躍してもらいます

2024年に買ったもの一覧

2024年はカメラ系は買わないと思っていたのですが、無理でした

まあ一本は買い替えで通常より安めに買うことができたのでいいのかなとは思っていますが、それ以外は完全に新規

1.EF70-200mm F2.8L IS III USM

以前に使っていたⅡ型から変えましたが、理由はⅢ型が北村写真機で福袋的で安かったのが理由

さようならCanon EF70-200mm F2.8L IS II USM。初めましてCanon EF70-200mm F2.8L IS III USM
自分のメインレンズであるCanon EF70-200mm F2.8L IS II USMを売却してCanon EF70-200mm F2.8L IS III USMを迎え入れました。RFマウントの70-200mmを購入しなかった理由についても書いています。


しかもⅡ型が意外と買取価格高くてそこまで追い金しなくても良かったこと、修理期間終了が目前に迫っているからこそ、今のうちに新しいものにしておこうというのも重なって購入

写りはⅡ型と比べてもそこまで大きな変化はないですが、AFの食いつきは自分の中ではよくなっているのかなと思っています

写りとかはもちろんRFの方が最新なのでいいとは思いますが、値段分の差を考えたら自分はこれで十分です

2.28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD (Model A071)

35-150mmは良いレンズなのですが欠点は大きくて重いこと

気軽に持ち歩くことができないので、そのときにこのレンズが気になってしまいました

SONY Eマウントの便利ズームの定番 TAMRON 28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD (Model A071)を購入。 さらに28-300mm F/4-7.1 Di III VC VXDも発表。これらも比べてみた
SONY Eマウントの便利ズームの定番 TAMRON 28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD (Model A071)を購入したのですが、自分が持っている35-150mm F2-2.8、さらに最近発表された28-300mm F/4-7.1 Di III VC VXDとも比べてみました。


28mmからF2.8の明るさで撮ることができて、200mmまで撮ることができる一本

望遠ではF5.6になるも外で使うのであれば全く問題ないと思っています

実際にこれで撮った写真もありますが、正直普段使いならこれで十分と思えるほど

残念ながら買ったときには自分のサーキット活動は終了していたので、来年はサーキットで活躍してもらいます

3.Leica Summicron-M 50mm F2 第四世代

まさかライカに行くなんて思ってなかったです

とうとう自分もライカのレンズを。Leica Summicron-M 50mm F2 第四世代 を購入してしまいました
Leica Summicron-M 50mm F2 第四世代 を購入してしまいましたが、その経緯など書いていきます。


カメラを持ち歩くためにコンパクトなレンズが欲しかったのですが、自分の中で選択肢が全くなかったのがあります

その中ふとでてきたマニュアルレンズからのライカ

正直これ一本で24-70mm F2.8買えます

それでもこれがライカでは一番安いレンズですからね

そして世代によって写りが違うから世代ごとのレンズを集めたりと本当に沼が深すぎです

今度載せますがこれでポートレートも撮った感想として、印象としてはF2スタートというのもありますがズミクロンは現実的な写り

ズミルックスのF1.4の方がボケるからポートレートはズミルックスなのでしょうが、F2とはいえかなりボケますからね

立体感がすごいなという印象です

とはいえズミルックスはどれくらい違うのかなと体験したい気持ちもなくはありません

4.LEICA Summilux-M 35mm f/1.4 ASPH.

2024年最後に滑り込みしましたズミルックス35mm

さらなる光を追い求めて。LEICA Summilux-M 35mm f/1.4 ASPH. を手に入れた
さらなる光を追い求めてLEICA Summilux-M 35mm f/1.4 ASPH. を手に入れていきました。現行モデルの1世代前のレンズになるのですが、写りは変わらないとのことでなぜ購入したかを書いていきます


50mmのズミクロンを買ってから正直ズミルックスにしておけば良かったのかなと自問自答がずっと続きました

差額が約20万でしたし初めてのマニュアルレンズでしたから安いズミクロンにしましたが、あそこでズミルックスに手を出せない自分に対して若干情けなさを感じたりしました

ライカの標準レンズである50mmを持ったのであれば、35mmに手を出すのは時間の問題になっていました

35mmの画角の方が自分に合っているのではと過去の写真を見て思うようになり、いつ買おうかなと考えていましたがそんな中での1月からの値上げニュース

これはもう今買わないとだめだということで仕事を中抜けしてカメラ屋へ

ズミクロンとズミルックスを試し撮りした時の開放の写りを見て一発で決めました

50mmと違って35mmはズミクロンでも非球面レンズを使うから値段も高めで、ズミルックスとの値段の差も50mmほどなかったです

やはりF1.4のボケは強烈ですが、それ以上にズミクロンでは超えられない何かがありました

長く使うからこそ10万円ほどの差については誤差の範囲内、それよりも自分が本当に使いたいと思ったものを買え!という心の声に従って購入しました

当たり前かもしれませんが、ズミクロンの35mm買いたいと思ったことはこれまでありません

50mmとは画角は違いますし、球面タイプのズミクロンとの比較なのでちょっとおかしいかもしれませんが、ズミルックスは当然開放からシャープです

ズミクロンもシャープですが1段以上上で、F1.4から来るボケの大きさは被写体をふんわりと包み込むような感じで最高の一本

街中でのストリートポートレートより、花畑などでの幻想的なポートレートの方がこのレンズの真価を発揮するのではと思います

ただハイライトは一気に飛ぶので、明るいところでは注意が必要かなと

あとはズミクロン含めて色味がやはり国産と全く違うなと感じていて、まだ試行錯誤の段階ではあります

2025年はどうするか

2025年はどうしようかなと思っています

仕事についてはもちろんこちらでは書かないですが、仕事でも色々思うところはあり難しいです

自分一人だけ頑張ればいいものではないし、自分でやるのが一番楽だけどそういうわけにもいきませんしね

モータースポーツ

今のところ決まっているのはF1ですね


しかもヘアピンプラスも取れたのでとても楽しみですし、どのように撮っていこうか今から考えています

2024年はドライバーズパレードが2023年と違ってドライバーが全員トレーラーに乗っていたので、2024年はまた戻ってくれるのを願うのみです

あとは富士で行われるSUPER GTやWECは行こうかなと


理想は9月に鈴鹿で久しぶりに行われる鈴鹿1000kmに行きたいなというのはあります

ポートレート

ポートレートは2024年後半から改めて撮って行ったなというのがあります

2024年に入って撮りたい欲ってあまりなかったのに、自分でもよくわからないのですがなんで撮ってるんですかね

謎です

大きなストロボ使うより自然光で撮るのが楽だからというのがありますので、スタジオよりはよく行く街中とかに溶け込ませてという感じが好きなんです

とはいってもスタジオはスタジオの良さがあるのでうまくバランスを見つけていこうとは思います

1月に1件撮る予定があるのですが、滅多にやらない夜撮りなのでクリップオンだけでも準備するかなと今から思案中

カメラ

カメラは次はライカ1台かなと思っていますが、M型にするかSLにするか値段とタイミングで決めようと思います

やはりM型だろうとは思いつつも、ちょっと自分の中ではまだ決めきれていない状況

SONYシステムを全て売ってSLシリーズに行くのもいいなと考えましたが、ヨドバシの店員と話して無理という結論に

まず35-150mmの替えですが、Lマウントでもサムヤンが同スペックで出しているも、使っている人を滅多に見ないし故障した場合の窓口などで不安があるので難しいかなと

さらに28-200mmの替えですが、Lマウントでもこの焦点距離はありますが、F4-7.1と暗いしAFも遅く使い勝手は劣る状態とのこと

現実的なレンズとしてシグマの28-105mm F2.8ですが、150mmまで使っていたのに105mmでは足りなくなる未来が見えると言われ、確かにそうだよなというので納得

AFもLマウントでは必要十分ではあるけど、SONYを使っていたら粗が目立って不満が出てしまうというS5Ⅱユーザーとしてのアドバイスをいただきました

なによりタムロンがちょうどいい焦点距離のレンズを出してくるから、何かない限りはSONYを持ち続けておくのがいいということで自分もしばらくは持っておこうかなと思っています

CanonについてはR3が良すぎるので手放すことは全く考えていません

多分自分の人生で使用期間が一番長いカメラかと思います

R1が出てきましたが、値段も値段ですしR3で必要十分すぎるので壊れるまで使う予定です

気分次第と予算次第なところがありますが、もしR1に変えたらごめんなさい

レンズ

レンズについてはCanonとSONYについてはないんですよね

SONYの28-70mm F2はいいなと思いましたが、それでも大きいですし35-150mmに置き換えるかと言われたらそこまでではないなと

Canonの28-70mm F2はさらに大きいので余計にないです

もし行うとしたら70-200mmをRFにするかなと思いますが、その際には24-70mmも売ってCanonは望遠側に特化させるようにするかと思いましたが、24-70mmも使うことがあると考えると現実的ではないなと

もしレンズを買うとしたらライカの50mm ズミルックスをどうするかという感じ

買い足すかズミクロンを生贄にして買うかと迷っています

同じ焦点距離2本もいらないだろうと思うのですが、買ったばかりのズミクロンをすぐ売ってしまうのもという感情もあるし、何より唯一の球面レンズだから使っていきたいという気持ちもあるし

難しいです・・・

あ、レンズはやはり400mm F2.8はいいなと思った時期がありましたね

ズームと単焦点ではキレもAFのスピードも違うから使ってみたいなという気持ちはありましたが、自分のサーキットに行くペースでは減価償却できないということでやめました

値段の問題もありますが、冷静にライカのレンズ買っているなら手を出すことができたなと・・・

投資やマネー的な

時間があるとカメラより投資のことばかり考えています

投資のこと考えている方が楽しいなと思えていますし、休みの日でもマーケット早く開かないかなと思ってしまうこともしばしば

毎朝9時にログインして株価をチェックするのが日課になっています

これからの数年はNISAに満額まで突っ込んでいくための資金計画と、配当を年間でどのくらいまで増やすかということで動いています

高配当株を買っていますが、値上がり益は断然インデックスの方が高いですのでメインはインデックス

あくまで配当は毎月の手取りを増やすために購入するだけで、高配当での値上がり益はあまり期待していません

まあ大きく下げないでねというくらいです

NISAの中でインデックスと高配当株の割合をどのくらいにして何年で満額にしようかとバランスを考えています

1年に360万を5年連続行ってNISA枠を埋めようという人がTwitterの株クラ民では多いですが、残念ながら自分はそこまでの資金はないので10年超で埋めるようのんびり行っていきます

どうせ暴落も起きるだろうから、焦らずじっくりと楽しみながら投資していきます

バブルを経験していないしこのようなご時世ですが、NISAやiDeCo、端株など自分が働いているちょうどいいタイミングで投資がしやすい環境には感謝

昨今の年金問題についても、ニュースで取り上げてくれるおかげで自分も将来こうなる可能性があるだろうと

そこで少しずつでも準備して年金は当てにしないようにしようと思わせてくれます

実際にはテレビでは年金が少ないと嘆く高齢者しか取り上げられていませんが、ちゃんと準備したりしている高齢者の方ももちろんたくさんいます

そういった高齢者を若者は見習わないといけませんし、今テレビに出ている高齢者を反面教師的な感じで見ています

もちろん就職氷河期など身体的な問題などいろいろな事情がある人もたくさんいるし、全て自己責任ではないかなと思います

それでもバブルを経験していい思いをしている人で、昨今の年金受給額が少ないと嘆いているのを見ると同情できないなという部分もあります

取り合えず無駄使いせず生活レベルはあげないを徹底して継続していきます

まとめ

2024年色々と追い風があって目標が達成したりといったこともあり、良かったなとは思います

2024年を更新するのはもちろんですが、新しいことにもチャレンジはしていきたいですが、一気にではなく少しずつでも進んでいけたらと思います

日本を取り巻く環境は全く良くないですし、何ならこれから良くなる要素があるのかと

ただ庶民は与えられたカードで戦うしかないので、できることをコツコツやっていきます

2025年がここに訪れてくれる方にとって良い年になりますように

それでは頑張っていきましょう

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