3年ぶりにただいま。F1日本グランプリ2022をCanon EOS R3で撮影に行ってきた1日目

Canon

3年ぶりに帰ってきました

いやあ3年ぶりにF1が鈴鹿に帰ってきました

もう心の中ではおかえりなさい。待っていたよマイハニーという気持ち


そして鈴鹿の地で自分も心の底からただいま!と言えました

SUPER GTで8月に行きましたが、やはり自分はF1という気持ちから、お預け状態

鈴鹿のチケットを購入してから約2ヶ月と少し

もう今か今かと待ち侘びていました

病気にもならないよう気をつけ、コロナにかからないよう飲みに行くこともせず

本当ならF1が終わってすぐに書きたかったのですが、F1から帰った翌日から仕事が一気に忙しくなり余裕がありませんでした

まだ写真も見返せてないし現像もできていません

一旦は落ち着いたのですが、またすぐに忙しくなるので、気長に待っていただければと思います

今年の装備

今年F1に行く上での装備は以下にしました

・EOS R3


・RF100-500mm F4.5-7.1


・EF24-70mm F2.8


これに一脚という装備で行くことにしました

Leica SLと70-200mm F4、28-70mm F2.8も持って行こうか迷いました

ただ準備の段階で雨が降るとわかっていました

荷物が多いとサーキットでの行動も制限されますし、雨で荷物を多く持っていくのはリスクがあるためやめました

そのため最低限の装備で行くことにし、雨の日には24-70mmはサーキットには持っていかず、スマホで標準域を撮ることにしました

ツアーなのでバスに置いておけるので

初日の様子を

3年ぶりのF1はタイムスケジュールが変更されていました

2019年は10時から11時半がフリー走行で、ツアーで行くと8時前に名古屋から出発しますが当然渋滞が発生します

そのため10時前に着くわけがないし、サーキットまでの移動を考えたらぎりぎりの状態

ちなみに2019年は11時過ぎに駐車場に着いたため、フリー走行1回目が見れませんでした

このフリー走行で山本尚貴がトロロッソ(現アルファタウリ)で走行したのですが、それを見ることができず

今年は13時からフリー走行になりましたので、名古屋でも正直焦ることはありません

10時ごろに名古屋を出ましたが、鈴鹿に着いたのは12時半過ぎ

ちなみにSUPER GTの時には1時間半あれば着いたのですが、交通量は段違いです

話はだいぶ逸れましたが、初日は雨

3年ぶりの鈴鹿が雨とは残念ですが、雨の鈴鹿を撮る機会もそうそうありません

サーキットに着いた時点で雨が降っていたので、R3と100-500mmのみ

これにタオルとレインコートのみ持っていきました

まずは1コーナー

ここに着いた時点でフリー走行1回目があと少しと言うところ


地味に駐車場から遠いです

1コーナーのスタンド最上段から撮っていきましたが、すごい雨です

ただそこまで問題なかったのかインターミディエイトを履いているマシンがほとんどでした

R3も初めて使うこともあり、シャッタースピードを速めて確実に撮っていくことに


500分の1秒くらいでシャッターを切っていましたが、それでも水飛沫がすごいです

1000分の1秒くらいにしたら飛沫が1粒1粒くっきり映るはずですが、その代償としてISOがかなり上がります

F4.5-7.1という暗いレンズですので、現段階でISO1000以上はあります

1000分の1秒にしたら4000くらいまで上がってしまうかとおもうと躊躇しました

暗いレンズの代償ですのでしょうがないですが・・・

そしてテールランプが伸びる感じがなんとも言えません


雨でないとなかなか撮ることができません

ここから500mmで撮るとマシンが入らないくらいに写ります


そして雨が強くなり、マシンが一斉にピットインしたため避難する意味も込めて退散

雨も強くなったので、レインコートを着て行動することに

基本的にはサーキットでは傘をさしての移動はNGです

アナウンスが流れているにも関わらず、傘を差している人が多かったです

人が少ないならまだいいのでしょうが、9万人も来るイベントでは人ばかりで危険です

自分も何度も当たったり目に当たりそうになったりと危険な目に遭いました

レインコート着てるのに傘をさすという意味不明な人もいたので、傘は良くないです

このブログを読んでくれる人はそんなことする人はいないと信じています

2回目はヘアピンへ向かいつつ

2回目のフリー走行はヘアピンで撮りたいと思い移動

フリー走行が始まってしまうため、一旦は130Rで撮ることに

流石に300kmオーバーで駆け抜けてくるので難しいです


130Rを通過するまでマシンを目視できないため、音を頼りにもうすぐ来るということを判断しないといけません

マシンが130Rを通過した一瞬でAFをしてシャッターを押しますが、なかなか難しいです

ただなぜかマクラーレンとの相性がよくマクラーレンの時は結構うまく行きました

そしてヘアピンに近づいた時にもう一つ撮ってみたいポイントが

それがこの立体交差


130Rと違い音での判断が難しいので、自分はヘアピンを通過してからタイミングを測ってみました

それでもとても難しく、これが唯一うまく行った感じです


立体交差は置きピンが良さそうです

そしてもう少し広角にして立体交差を入れた方がよかったかもしれませんが、マシンを大きく撮ることに夢中でそんなことは頭になかったです

そしてヘアピンへ

そしてヘアピンへ到着しました

まずはヘアピンに入るマシンを後ろから撮ってみました

立体交差をくぐったところからヘアピンに向かう途中を撮りましたが、電線があるため流します

そのあとでヘアピンを曲がるところを後ろから


さらにクリッピングポイントを撮ろうとしましたが、クレーン車が邪魔でした


もちろん何かあった時に必要ですし、単にポジショニングが悪かったなあと反省

SUPER GTでいいなと思った立体交差を正面から撮るアングルはこの黒い竿が邪魔でF1では難しかったです


ちなみにこれはカメラでF1の国際映像を撮っているものです

なので早々に諦め移動することに

今度はヘアピンの出口を正面から撮ったり、加速してくるマシンを撮ることに


ヘアピンを抜けて200Rを疾走するところを撮るも500mmでは長すぎました


200mmほどだとマシンが全部入ります

濡れた路面にマシンが反射してるのもいい感じです


そして午後のセッションはこのまま終了しました

それにしてもヘアピンの土手はかなりぬかるんでいてとても危なかったです

SUPER GTと比べても人も多いので、移動も大変でした

それを考えたら装備を少なくする必要がありますね

まとめ

ようやく1日目をまとめることができたが、これ以降については全く未定です・・・

もう1ヶ月経ちますが、今でも鮮明に覚えています

真面目に忙しすぎて余裕がない状態ですので、温かい目でみていただけたらと思います

ではまた

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