ワインってみなさんどんなイメージを持たれていますか?
いろいろな答えを聞きますが一番多いのが何を選んだらいいのか難しい。
難しさを感じる要因としては下記でしょうか。
・値段
・種類の多さ
・ヴィンテージの多さ
種類の多さやヴィンテージの多さは他の御酒にはない部分で、これが魅力でもあり難しくさせてるんですよね。
ただこれを理由にワインを飲まないというのは非常に勿体ないし、ワインエキスパートの自分としては非常に悲しい。
自分はワインが大好きでワインエキスパートという資格も取っちゃいました♪
もともとワインが好きで1年で100本以上は飲んでいるかもしれません(笑)
ワインをたくさん飲んで自分で勉強してきたからこそ、感じることがあります。
たくさんの味や種類があり、1本を選ぶにしてもあまりにハードルが高いのかなと。
自分も飲み慣れない時は何を選んだらいいのかわかりませんでした。
ワインエキスパートを持っている以上は、多くの人にワインの素晴らしさを広めていきたい。
ワインを楽しく飲んでもらいたい。
そんな想いでワインをたくさん飲み勉強してきた自分が、初心者の方ができる簡単な選び方をお伝えします。
1.プロに聞こう
もう本当に簡単なことしか言いませんが、ワインの事をあまり詳しくない方でもできるのがプロに聞くこと。
ワインショップに行くとソムリエやワインアドバイザー、ワインエキスパートといった資格を持っている人が多くいます。
胸元に光り輝くバッジをしている人いますよね?
この写真のバッジを持っている人を探して声をかけてみてください。(写真はワインエキスパートのバッジ)
私も実はワインエキスパートと言う資格を持っております。
2次試験の内容が違うだけで勉強する内容はソムリエとワインアドバイザーとほぼ変わらないんですよ。
なぜプロに聞くかと言うとワインに関する知識は初心者の方よりは多く、しっかりと相談にのってくれます。
ただここで気をつけないといけないことが一つ。
いくらプロだからと言っても営業です。
こちらがお勧めありますかと聞いたところでその店の売りたいもの、今キャンペーンのものを勧められることが多いのも現実なんです。
僕もワインショップに行くと必ず声をかけられます。
何気なく店内を見ていると、その時に一番多い対応がこれではないでしょうか。
「このワインおすすめですよ。」
この言葉って自分のことを何も考えてくれなくて、ただ売りたいものを売っているのではないかと感じてしまいますよね。
営業の仕事をしている自分としてはお客に合うものを勧めるのが当然ですし、それが当たり前だと思っています。
さらに人の味覚って千差万別ですから、美味しいと感じる人感じない人もいますしね。
だからこそ次の一言を必ず言ってみてください。
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