前回までのおさらい
前回3つの商品を書いた
カメラとレンズの未来を見てきた。CP+2019で様々なほしいものに出会ってきた part1
未来を見てきたカメラ好きの人にとっては毎年たまらないイベントとなっているCP+僕も昨年から行き始めたが、とにかく熱い物欲を刺激されるのもあれば、こういう写真を撮りたいとにかくいろいろ刺激されるのだ今回のお供にα7ⅡとTA...
1.SONY 135mm F1.8 GM
2.FUJIFILM X-T3
3.ZEISS Batis 2.8/135
カメラとレンズの未来を見てきた。CP+2019で様々なほしいものに出会ってきた part1
未来を見てきたカメラ好きの人にとっては毎年たまらないイベントとなっているCP+僕も昨年から行き始めたが、とにかく熱い物欲を刺激されるのもあれば、こういう写真を撮りたいとにかくいろいろ刺激されるのだ今回のお供にα7ⅡとTA...
これ以外にもたくさんあったのだが、少しでも早く記事を上げたくて分けて書くことにした
それでは続きをご覧ください
自分の中でぐっときたもの
1.SONY α7ⅢとFE100-400mm F4.5-5.6 GM OSS (SEL100400GM)
α7Ⅲと望遠の100-400mm GMを試してみました
動きもきちんと追従してくれるし写りもいい
これすごいいいなと思えてきました
ISO10000でも問題なさそうです
α7Ⅱより良いです
これは2つ合わせて欲しくなります
2.SONY Planar T* FE 50mm F1.4 ZA SEL50F14Z
やはり50mmの単焦点は鉄板ですね
85mmはいいレンズですが、画角が狭く寄れないから狭い所では難しい
ズームレンズは便利ですが、F1.4の開放が魅力的でやっぱり単焦点が好き
ズームレンズのように画角は調整できないですが、50mmあれば問題ないかなと
35mmと迷いますが、広く写すよりはある程度切り取る感じが好きなので50mm
TAMRON 28-75mm を売ってこれにしてもいいなとも考えています
3.マニュアルレンズ
ミラーレスになってオールドレンズが使えるようになったこと
マウントアダプターを使えばライカのレンズも使える
オートフォーカスがない分、小型軽量でコンパクトになる
そのため持ち歩きにも便利
ピントを合わせるのは難しいけど、慣れればいけそうな感じがします
小型で見た目もかっこいいから、今年中に一本買いたいなと思っています
ほかにもいろいろいじってみた
メーカーの話を聞きながら、実際に撮ることができる機会は滅多にない
家電量販店に行っても試すことはできるが、それでは満足できないことも多い
せっかくだからここでしかいじることが出来ないものをいじって話を聞いてきた
1.Canon EOS-1D X markⅡ
やっぱりこれでしょう。Canonが誇るフラッグシップ機
今回100-400mmの望遠をつけてみましたが、バランスがいい
レンズもボディーも重いんですが、持った時のバランスはとてもいいです
さらに望遠で300mm F2.8も試すことに
いやあでかい
前玉がとても大きいし太い
こんなレンズ見たことありません
これでF1とか撮ったらすごいんだろうなあと妄想していました
もちろんカメラ・レンズともに買えませんが・・・
ちなみに1D X markⅡとAPS-Cの7D markⅡでは搭載されているAFは一緒です
ただプロの方の意見では若干違うとのことで、1D X markⅡのAFの方が素直らしいです
2.FUJIFILM GFX50s
FUJIFILMのGFXは中判サイズのカメラで、フルサイズよりもセンサーが大きい
大きいので1D X markⅡ持っているのと同じ感じでした
しかし撮れる絵は最高です
jpegだけでしたが色も良くて、家に帰って拡大したら細部までしっかり描写されている
とんでもないカメラだなと思いました
ただ値段的にも手が出せそうにないのと、自分の用途では中判は必要ないかな
そしてjpegなのに容量がα7ⅡのRAWデータ並です
これRAWだとどのくらいになるんだろうか・・・
それにしてもすごいカメラです
3. FUJINON 200mm F2
FUJIFILMの望遠単焦点である200mm F2
35mm換算だと300mm相当の望遠です
モデルの顔アップしか撮れませんが、いいレンズです
AFも速くこれでF1撮りたいなと思いますが、手が出せません
見た目もデカイです
XT-3で撮りましたがこれは縦グリップ欲しいですね
4.焦点工房 TECHART TZE-01
今回僕が見てみたかったもの
NikonのZマウントにSONYのEマウントレンズを付けられるもの
しかもAFも効く
実際に触ってみて、Nikonに変えるのもやぶさかではないかなと
300mm F4もあるし
ただマニュアルレンズつけたときのカッコよさはやはりSONYが一番
それにまだNikonもミラーレスを出し始めたばかりなので、2代目か3代目が出るまで待ってみようと思います
5.焦点工房 Commlite CM-ENF-E1 PRO
実際に使ってみたかった商品です
http://www.stkb.jp/shopdetail/000000000947/
NikonのFマウントレンズをSONYで使えるようにするマウントアダプター
買う前に実際に使ってみないとわからないことも多いので、使ってみたかった一品
結果から言うと微妙だった
まず24-70mm /F2.8をアダプターを介してつけてみたが、反応しなかった
再度つけ直すときちんと認識は出来たが、AFが効かない
カメラ側の設定はいじっていないのだが、正直使うのをためらってしまう
個体差があるのかもしれないが、4万くらいするので正直使いたくないかな
あとは自分で購入して使ってみるしかないですが、ちょっとわかりません
まとめ
CP+ 2019でたくさんのカメラとレンズを見てきました
実際にこうやって使うことができると、次に買う機材を決めやすいですよね
コンパニオンもたくさんいて、撮っている人が多くいました
そんなときにふと思ったのが無料でポートレートの練習ができる
そんなことをふと思いました
そして残念なのがNikonで、ブースのほとんどがZマウントのみ
Fマウントがまったくありません
D500を持っている僕からしたら、Fマウントのレンズを試したかったのに残念です
しかも体験撮影の撮影データを持ち帰ることが出来ないのもどうなのかなと
家で画像を見直し、このレンズとカメラがとても良かったという人もたくさんいるはず
それでこのカメラとレンズを買おうと決断する人もいるわけです
その最後の部分がすっぽり抜けていては意味がないのかなと
Canonは一眼レフも置いていて、EFマウントのレンズもつけさせてくれました
データも持ち帰ることができました
Canonはミラーレスに経営資源を集中させるという報道がありますが、それでも一眼レフのユーザーも大事にしている印象
2大メーカーでもブースの中身はこうも違うのか、ブースを見て各メーカーの考え方もわかります
選択肢が増えるのはとてもうれしいことで、これからどのようになるのか
そして自分が使ってみたいもので新しい写真を撮ることができるのか
panasonicとLEICAとSIGMAのLマウント連合
そしてCanonのRFレンズ
将来どうなるのか楽しみです
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