白ワインを選ぶときに初級者にオススメの品種を知ろう

ワイン

以前に初心者の方がワインを楽しむ際に知っておくといいことをいくつか書きました。



ワインには白と赤がありますが、それぞれで味わいも違います。

その中で今回は白ワインで知っておいてほしい基本を書きますので参考にしてみてください。


最初に白ワインを知っておきたい理由




ワインってたくさん種類があると思っている方が多いですが、実際に多いです。

白ワインも例外ではありませんがそれでも最初に知っておきたい理由が2つあります。

・知っておくべき品種が少ない
・飲み比べがしやすい



1.知っておくべき品種が少ない


ワインはたくさん種類があり、それが多くの初心者を悩ませる要因にもなっています。

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国際的に有名な品種もあれば、あまり知られていないその国特有の品種もあります。

白ワインに使われる品種はたくさんありますが、押さえておきたい品種は実は少ないです。

一番押さえておきたい品種は下記2点です。

・シャルドネ
・ソーヴィニヨンブラン


ほとんどの国がこれらの品種を使って白ワインを作っているといっても過言ではないです。

理由としてはこれらの品種は認知度が高く、売れるからです。

レストランやワインバーに行ってもこの品種のワインは置いてあります。

まずはこの2つを押さえておけば間違いはないです。


2.飲み比べしやすい


ワインって同じ品種を使っても全く違う味になりやすいです。

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温暖な地域であれば果実味が豊かですが、冷涼な地域になると果実味が控えめになったりと

造られる地域によって変わってきます。

同じ品種を使っても味が変わるということを知るとワインの奥深さを知ることができて、

更に楽しくなりますよ。


オススメの品種の特徴


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上記で書いたシャルドネとソーヴィニョンブランの基本的な特徴を書いていきます。

シャルドネ


・品種独特のクセがない。
・樽で熟成されることが多く、ヨーグルトなど乳製品のニュアンスが感じられる。
・温暖な地域で作られたシャルドネはリンゴやパイナプルなどの果実味がある。
・一方冷涼な地域で作られたシャルドネは日本酒のようなキリッとした味わいがする。


シャルドネはフランスだとブルゴーニュで使われていて有名で、

それが世界各地で使われるように広まっていきました。


ソーヴィニョンブラン


・レモンやグレープフルーツなどの柑橘系の味わいが強い
・ハーブの香りが強い。
・熟成したものだとトロピカルフルーツの香りがする。


ソーヴィニョンブランはフランスだとボルドー地方やロワール地方で使われています。


まとめ


白ワインの品種はこれ以外にもまだいくつもあります。

ワインといえばフランスと考えている人が多くいる中で、フランスで使われている

代表的な品種2つをまずは知っておけば問題ないかなと。

ここからワインに対して興味を持ってもらい、他のものも飲んでみたいと思う

きっかけにしていただければと思います。

他にも白ワインの品種はありますが、その他のものは次の機会に書いていきますので、

楽しみにしていて下さいね^^

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